2025/12

【経済ニュースまとめ】株式市場の一週間まとめ12/22~12/28

【経済ニュースまとめ】

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米国株式一週間の動き(S&P500)

 

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今週の3つのポイント

  1. サンタクロース・ラリーの号砲 統計的に上昇しやすい年末の「サンタクロース・ラリー」期間(12/24からの7営業日)に入り、歴史的なパターン通りの堅調な推移を見せました

  2. 経済指標の「良いとこ取り」 強いGDP成長で景気後退懸念が和らぐ一方、失業保険申請件数の安定が「適温経済(ゴールドロックス)」を連想させ、株価の押し上げ要因となりました

  3. AI・テック株への揺るぎない信頼 バリュエーション(割高感)の懸念はありつつも、エヌビディアなどのAI関連銘柄に押し目買いが入り続け、相場の下値を支えました

市場の格言: 「値動きの乏しい市場で空売りをするな」 休暇期間中の薄商いでは、わずかな買い注文でも価格が上がりやすく、年末特有の「高値引け」を狙う動きが優勢となりました。

12/22(月):最高値目前、テクノロジー株がリード

S&P500種株価指数は3営業日続伸。

テスラやエヌビディアといった大型テック株が主導し、市場全体に強気のモメンタムが広がりました。

8カ月連続の上昇という異例の長期記録が視野に入り、投資家の関心は「2026年への勢い」に移る


 

12/23(火):力強いGDP成長が後押し、S&P500が最高値を更新

第3四半期の米GDPが4.3%増と予想を大幅に上回ったことを受け、景気の底堅さが改めて証明されました。

これによりS&P500は6,900の大台を突破。トランプ次期大統領によるFRBへの利下げ圧力発言も、市場の緩和期待を刺激しました


 

12/24(水):短縮取引の中で5日続伸、労働市場の安定も確認

クリスマスイブの短縮取引で商いは薄かったものの、主要3指数はそろって続伸。

新規失業保険申請件数の減少が「ソフトランディング」への自信を深めさせました。

ナイキがアップルCEOの自社株買い報道で急伸したことも話題となりました。


12/25(木):クリスマス休場

 

12/26(金):最高値圏での小休止、週間では1カ月ぶりの大幅高

休暇明けの市場はもみ合いとなりましたが、週間ベースでは力強い上昇を記録。

エヌビディアの新契約や、金・銀価格の最高値更新に伴う鉱業株の上昇が目立ちました。

サンタクロース・ラリーの本格化に向けた動きになる


 

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