経済ニュース速報まとめ わかりやすい市場分析とは?
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目次
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米国株式市場、S&P500が過去最高値更新で7000目前
- S&P500指数が最高値を更新し、7,000ポイントの大台に接近
- 決算発表を控えたハイテク株が市場をけん引
- 医療保険関連株は、政府の支払い方針案を受けて大きく下落
S&P500は最高値を更新、ダウは反落
米国株式市場では、S&P500種株価指数が5日連続で上昇し、過去最高値を更新。
節目の7,000ポイントまであとわずかに迫っています。一方で、ダウ工業株30種平均は下落するなど、指数の動きにはばらつきが見られました。
ハイテク株への期待が高まる
市場をけん引したのは、決算発表を控えた大手ハイテク企業です。
特に「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる巨大IT企業への期待感から、ナスダック総合指数も上昇。
マイクロソフトやNVIDIA(エヌビディア)などが買われ、AI(人工知能)関連への投資意欲が継続していることがうかがえます。
また、物流大手のUPSも強気な業績見通しを発表し、株価上昇に寄与しました。
医療保険株が急落した理由
一方で、ユナイテッドヘルスなどの医療保険株は大きく値を下げました。
米政府が高齢者向け医療保険制度の民間プランへの支払額を、来年はほぼ据え置く案を示したことが要因。市場では失望感が広がり、関連銘柄の売りにつながりました。
今後の注目ポイント
投資家の関心は、これから本格化する企業の決算発表と、FOMCの政策決定に向いています。特に大手ハイテク企業の業績や、今後の金利動向が市場の方向性を左右するでしょう。
用語解説
- S&P500種株価指数とは? 米国の代表的な500社の株価を基に算出される指数で、米国市場全体の動きを示します。
- FOMCとは? 米国の金融政策を決定する会合のこと。金利の上げ下げなどを話し合います。
- メディケアとは? 米国の高齢者や障害者を対象とした公的医療保険制度です。
トランプ大統領発言でドル急落、円は3日続伸で152円台に
この記事のポイント
- 円相場は1ドル152円台前半まで急騰し、対ドルで3日続伸
- トランプ大統領のドル安容認発言が、急速なドル売りの引き金
- 日米当局による協調介入への警戒感も、市場で高まる
円が急騰、昨年10月以来の高値水準へ
27日のニューヨーク外国為替市場では、円を買ってドルを売る動きが強まりました。円相場は一時、1ドル152円10銭を付け、昨年10月以来の高値まで上昇。
背景にあるのは、世界的な「ドル安」の流れ。主要な通貨に対するドルの強さを示す指数は、約4年ぶりの低水準となりました。
トランプ氏の発言が市場を動かす
ドル売りの大きな要因となったのが、トランプ米大統領の発言。
トランプ氏はドルの下落について「懸念していない」と述べました。
市場ではこれを「ドル安容認」と受け止め、ドルを手放す動きが加速。
また、トランプ氏が進める関税政策や、米政府機関が閉鎖されるリスクへの不安も、ドルの重荷となっています。
介入への警戒感と今後の注目点
さらに、通貨当局による動きも注目されています。
先日、米当局が為替レートを確認する「レートチェック」を行ったとの観測が浮上。
これにより、「日米が協力して円安阻止(ドル安誘導)に動くのではないか」という警戒感が広まっています。
投資家の視線は、28日に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果に集まっています。
用語解説
- レートチェックとは? 中央銀行や財務省などの通貨当局が、銀行などの市場参加者に為替レートを問い合わせること。為替介入(市場での通貨売買)を行う準備段階と見なされ、市場に緊張感が走ります。
- 協調介入とは? 複数の国の中央銀行などが協力し、申し合わせて同時に為替市場への介入を行うことです。単独で行うよりも市場への影響力が大きいとされています。
原油と金が上昇、地政学リスクとドル安が価格を押し上げ
- 原油相場はイラン情勢の緊迫化を受け、昨年10月以来の高値
- 金はドル安を背景に最高値を更新し、5,000ドル台を維持
- トランプ大統領の強硬姿勢と通貨安懸念が、実物資産への資金流入を促す
原油と金が揃って上昇、背景に「トランプ・リスク」と「ドル安」
ニューヨーク市場では、原油と金の価格がともに大きく上昇。
主な要因は、トランプ米大統領の発言による地政学リスクの高まりと、約4年ぶりとなるドル安水準です。
ドル建てで取引される商品は、ドルの価値が下がると割安感が出るため、海外の投資家から買われやすくなる傾向があります。
原油はイラン情勢の緊迫化で高値更新
原油相場は反発し、WTI先物は1バレル62.39ドルと昨年10月以来の高値を付けました。
トランプ氏が中東イラン周辺での軍事力拡大を強調し、「艦隊」が向かっていると発言したことで、供給への不安が広がったことが理由。
また、米国内の寒波によって石油生産に一時的な混乱が生じたことも、価格を押し上げる要因となりました。
金は通貨不安で最高値を更新、5,000ドル台を維持
金(ゴールド)は7日連続で上昇し、1オンス5,090ドル台と最高値を更新。
トランプ氏がドル安を容認する姿勢を見せたことで、通貨の価値に対する不安が高まっています。
投資家は資産を守るために、国債や現金から「金」へと資金を移している。この動きを受け、ドイツ銀行は年末の金価格予想を6,000ドルに引き上げました。
用語解説
- コモディティーとは? 原油、金、穀物など、商品取引所で取引される「実物資産」のことです。
- 地政学リスクとは? 特定の地域での政治的・軍事的な緊張が、世界経済や市場に悪影響を与えるリスクのことです。
- ディベースメント取引とは? 政府の財政悪化などで通貨の価値が下がる(減価する)ことに備え、金などの実物資産を買って資産を守ろうとする取引のことです。
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