経済ニュース速報まとめ わかりやすい市場分析とは?
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目次
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S&P500一時7,000突破もFOMC金利据え置きで横ばい
- FOMCは政策金利を3.50~3.75%の水準で据え置き決定
- S&P500種株価指数は一時7,000を突破するも終値はほぼ横ばい
- パウエル議長は経済見通しの改善を強調し、利下げには慎重な姿勢
米国株式市場とFOMCの決定
米国の株式市場は、テクノロジー株が主導する形で上昇する場面も見られましたが、最終的には小幅な動きにとどまりました。
S&P500種株価指数は一時、節目の7,000ポイントを突破しましたが、終値では前日とほぼ変わらない水準で取引を終えています。
注目されていたFOMCでは、大方の予想通り政策金利の据え置きが決定。
インフレは落ち着きを見せているものの、依然として高止まりしており、経済成長も堅調であることが理由。
パウエルFRB議長は会見で、経済見通しに「明確な改善」が見られると強調しました。
企業決算と今後の見通し
市場では、AI(人工知能)関連企業の業績に期待が高まっています。
特にオランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの好決算が投資家の心理を支えました。
今後はマイクロソフトやテスラなど、大型ハイテク株の決算発表が注目。
専門家からは、労働市場が安定しているため、FRBは当面様子見の姿勢を続けるだろうとの見方が出ています。利下げの時期については意見が分かれており、投資家には忍耐が求められる展開となりそう。
用語解説
- FOMCとは? アメリカの金融政策を決定する会合のこと。「連邦公開市場委員会」の略で、日本の日銀金融政策決定会合にあたります。金利の上げ下げなど重要な決定を行います。
- 政策金利とは? 中央銀行が一般の銀行にお金を貸し出す際の金利のこと。景気が良いときは金利を上げて過熱を抑え、悪いときは下げてお金を回りやすくするなど、景気コントロールに使われます。
ベッセント財務長官の介入否定で円安、FOMC据え置きでドル高継続
- 円は対ドルで下落し、1ドル153円台後半へ
- ベッセント米財務長官が為替介入を「絶対にしていない」と否定
- FOMCの金利据え置き決定もドル買い・円売りを加速させた
円安へ転換、ベッセント長官の発言が引き金に
外国為替市場では、円が対ドルで4日ぶりに反落。
これまで進んでいた円高・ドル安の流れが変わり、一時は1ドル=154円台をつける場面も見られました。
きっかけとなったのは、ベッセント米財務長官の発言。
同氏はCNBCとのインタビューで、ドル・円相場への米国による介入について問われ、「絶対にしていない」と明確に否定。
さらに「強いドル政策を維持している」と強調したことで、市場では急速にドルを買い戻す動きが広がりました。
FOMCの結果もドル買いを後押し
この流れをさらに強めたのが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果。
FRB(米連邦準備制度理事会)は政策金利の据え置きを決定しました。
声明文では、労働市場について「失業率に安定の兆しが見られる」と前向きな評価を示し、以前あった「雇用悪化のリスク」という表現を削除しました。
これにより、早期の利下げ観測がやや後退し、ドルが買われやすい状況となりました。
専門家の見方
市場関係者は、FRBが当面の間、急いで政策を変更するつもりがないことを明確にしたと分析。
クレディ・アグリコルの担当者は、経済や労働市場に対する見方が以前より前向きになっていると指摘しました。
用語解説
- 為替介入とは? 通貨の価値を安定させるために、国や中央銀行が市場で通貨を売買すること。例えば「円安」を止めたい場合、政府が持っているドルを売って円を大量に買うことで、円の価値を高めようとします。
- 強いドル政策とは? 自国の通貨(ドル)の価値が高いことは、アメリカ経済にとってプラスであるという考え方。ドルが強いと輸入品を安く買えるため、インフレを抑える効果などが期待できます。
原油は4カ月ぶり高値、金は史上最高値更新
- 金先物が史上初めて5,300ドル台を突破し、連日で最高値を更新
- 原油相場はトランプ氏の発言やイラン情勢の緊迫化を受けて4カ月ぶり高値
- ドル安や地政学リスクが商品市場への資金流入を加速させている
金相場が止まらない、安全資産へ資金逃避
金価格の上昇が止まりません。
ニューヨーク金先物は7営業日続伸し、終値ベースで初めて1オンス=5,300ドル台に乗せました。スポット価格も一時5,400ドルに迫る勢いです。
背景には、国債や通貨への不安から「安全資産」である金へ資金を移す動きが
FRB(米連邦準備制度理事会)の政策に対する懸念や地政学リスクの高まりを受け、個人投資家を中心に買いが加速。
専門家は短期的な調整はあるものの、さらなる上昇の可能性があると見ています。
原油は4カ月ぶり高値、中東情勢が火種
原油相場も続伸。
WTI先物は1バレル=63.21ドルで取引を終え、約4カ月ぶりの高値を付けています。
上昇の主な要因は中東情勢の緊迫化。
トランプ米大統領がSNSでイランに対し、核協議に応じなければ軍事行動も辞さないと警告したことが材料視されました。また、ドルが下落したことで、ドル建てで取引される原油に割安感が生じたことも買いを支えています。
用語解説
- WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)とは? アメリカのテキサス州などで産出される原油のこと。国際的な原油価格の基準(ベンチマーク)の一つとして広く使われています。
- 安全資産とは? 経済危機や戦争などが起きた際でも、価値が下がりにくいとされる資産のこと。一般的に「金(ゴールド)」などが該当し、「有事の金」とも呼ばれます。
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