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目次
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昨日の市況まとめ 1分解説

経済指標カレンダー
株式市場(総合ニュース)
昨日のマーケットの動き

債券市場 米金利(CMEのFedWatch ツール)
アメリカ 利下げ織り込み
今日

昨日

FedWatch分析 アメリカの政策金利予想
2025/3/22(土)
現在の米政策金利⇨425-450(4.25%)
✅次回利下げ確率(前日比)
2025/5/7 1回⇨0.25%
0回→87.09%(+5.31%)
1回→12.91%(-5.31%)✅今年12月まで利下げ確率(前日比)
2回→18.61%(-9.00%)
3回→81.39%(+9.00%)
4回→0%(0%)大きな変化はありませんでした pic.twitter.com/ouJJxl9pe0
— タッタ🤖ふぁんだめんたる分析 (@FedWatch0) March 21, 2025
米国債利回りはまちまち、関税の影響に市場は慎重姿勢
- 米国債の利回りはまちまち、長期債(10年、30年)は上昇、短期債(2年)は低下
- 関税がインフレを引き起こす懸念があるが、一過性との見方も根強い
- FRB(米連邦準備制度理事会)は政策金利を据え置き、様子見姿勢を継続中
米国債利回りの動向は?
米国債利回りは期間ごとに異なる動きを示しました。具体的には、
- 30年債利回りは4.59%と、前日比で約3.5bp(ベーシスポイント)上昇しました。
- 10年債利回りは4.25%と、1.1bpの小幅な上昇。
- 一方、政策金利(中央銀行が金融政策を行うために設定する金利)の影響を受けやすい2年債利回りは3.95%へと、1.3bp低下しています。
「ベーシスポイント(bp)」とは?
金利の変動を表す単位で、1bp=0.01%を意味します。
市場が注目する「関税の影響」
市場が不安視しているのが、米政府による関税措置の拡大です。関税が広がると物価が一時的に上昇(インフレ)し、景気を悪化させる懸念があるためです。
シカゴ連銀のグールズビー総裁は、「関税によるインフレは一過性になる可能性があるが、規模が拡大し、他国の報復関税が加われば、FRBは金融政策の見直しを迫られるかもしれない」とコメントしました。
また、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁も、「政策変更の影響は不確実だが、現状の金融政策は適切だ」と述べ、当面の政策金利据え置きを示唆しています。
「一過性」とは?
経済用語で「一過性」とは、物価上昇や景気変動が一時的で、持続しないと考えられる場合に使われます。
トランプ氏の関税政策と市場への影響
トランプ前大統領が中国への関税を引き上げ(最大20%)、さらに鉄鋼・アルミニウム製品に課税したほか、他国の関税水準に合わせた「相互関税」を発動する計画を示しています。これに対し、中国、カナダ、EUなどが報復措置を準備しています。
こうした背景から、市場参加者は今後の関税拡大リスクを意識し、国債の売買には慎重な姿勢を取っています。
市場の反応とFRBの姿勢
市場はまだ関税の影響を経済データから確認できていないため、FRBも金利政策を様子見のまま継続しています。投資家も慎重な態度で、大きく動きにくい状況です。
まとめ
✅ 米国債利回りは長期債が上昇、短期債が低下とまちまち
✅ 関税措置によるインフレは一時的との見方が強いが、拡大すれば政策変更も
✅ FRBは現状の金融政策を維持し、市場の動きを様子見中
✅ トランプ氏の関税政策により、国際的な報復関税リスクが高まる
✅ 市場参加者は、関税の影響を見極めるため慎重姿勢を続けている