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目次
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【経済、金融ニュースまとめ】・海外記事まとめ
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※更新はAM8:00頃
米雇用統計が予想上回る好調さ、しかし関税政策の影響に懸念
- 米国の3月雇用統計は予想を上回る伸びを示した
- トランプ政権の大規模関税政策による今後の影響が懸念されている
- 好調な数字の裏には一時的な要因がある可能性
- 政府効率化省による大規模レイオフが進行中
3月雇用統計の好調な結果
3月の米国雇用統計は市場予想を大きく上回る結果となりました。
- 非農業部門雇用者数:22.8万人増(予想は14万人増)
- 失業率:4.2%(予想は4.1%)
- 平均時給:前月比0.3%増
この数字は、トランプ政権が打ち出した大規模関税政策が実施される前の段階で、労働市場が依然として底堅さを保っていたことを示しています。
一時的要因と懸念材料
好調な数字の裏には、一時的な要因があると指摘されています
- 娯楽・ホスピタリティー業の雇用増加は悪天候からの回復による可能性
- 小売業の増加はストライキ終了の反映
- 運輸・倉庫業の増加は関税前の駆け込み需要の影響
連邦政府のレイオフ問題
政府効率化省(DOGE)による連邦職員の削減計画が進行中で、連邦政府職員は2カ月連続で減少しました。一部のエコノミストは、関連部門を含めると年末までに50万人を超える雇用減少の可能性を指摘しています。
市場の反応と今後の見通し
予想を上回る雇用統計にもかかわらず、米国株は大幅続落、債券利回りも低下しており、市場はトランプ政権の関税政策に対する懸念を示しています。
非農業部門雇用者数とは? 農業以外の全産業の雇用者数を示す指標で、アメリカの雇用状況を把握する最も重要な経済指標の一つです。
FRBパウエル議長、関税によるインフレ長期化に警戒感を表明
- パウエル議長は関税の経済的影響が予想より大きくなる可能性を警告
- 関税によるインフレへの影響は「一時的」から「より持続的」との見方に変化
- 当面は政策調整前に状況を見極める姿勢を示唆
- トランプ大統領は金利引き下げを求める圧力をかけている
関税によるインフレへの懸念
パウエルFRB議長は講演で、トランプ政権の新たな関税政策について強い警戒感を示しました。
- 「関税引き上げは想定よりもかなり大幅になることが明らかになりつつある」
- 「経済への影響にはインフレ率上昇や成長減速が含まれる」
- 「関税の影響はより持続的なものになる可能性もある」
これは3月の記者会見で示した「関税によるインフレの影響は一過性」という見方から、より慎重な姿勢への変化を示しています。
FRBの対応方針
パウエル議長は、インフレ期待の安定維持に注力する姿勢を強調しました:
- 「長期のインフレ期待をしっかりと安定させること」が責務
- 「価格水準の一時的な上昇が持続的なインフレの問題に発展しないようにする」
- 「状況がより明確になるまで様子見できる好位置にある」
トランプ大統領との関係
トランプ大統領はパウエル議長に対し、金利引き下げを公然と求めています。これにより、FRBの政策決定における独立性が試される状況となっています。
次回のFOMC会合は5月6-7日に開催予定です。トランプ政権の関税政策とその経済的影響を踏まえ、FRBがどのような判断を下すかが注目されています。
用語解説: FRB(連邦準備制度理事会)とは? アメリカの中央銀行システムで、金融政策を担当し、経済の安定と成長を促進する機関です。
FOMC(連邦公開市場委員会)とは? FRBの中で金利政策など重要な金融政策を決定する会議のことです。
「中国はしくじった」トランプ大統領が対中報復関税を非難、政策変更の意思なし
- トランプ大統領は中国の報復関税に対し強い非難の姿勢を示した
- 「私の政策は決して変わらない」と明言、交渉の余地を狭める
- 前日の「交渉にオープン」発言との不一致が見られる
- 世界的な貿易戦争への懸念が市場に動揺を与えている
米中貿易戦争の激化
トランプ大統領は自身のソーシャルメディアで、中国の報復措置に対して強い姿勢を示しました。
- 中国は米国からの輸入品全てに34%の関税を課すと発表
- トランプ氏は「中国はしくじった。パニックに陥ったからだ」と非難
- 「私の政策は決して変わらない」と政策継続の意思を明確化
この発言は、前日に「驚くべき」提案があれば関税引き下げに応じる可能性を示唆した姿勢と食い違っており、トランプ大統領のメッセージに一貫性がないことを示しています。
雇用統計と市場の反応
トランプ大統領、米雇用統計発表後に投稿
- 3月非農業部門雇用者数:22万8000人増(予想を上回る)
- トランプ氏は「素晴らしい雇用の数字」「すでに効果が出ている」と主張
一方で、貿易戦争への懸念から
- 世界的な株価急落
- 債券相場の急伸
- 原油価格は4年ぶりの安値
市場操作の疑念
トランプ大統領はまた、「FRBに金利を引き下げさせるため意図的にマーケットを暴落させた」とする動画を共有し、物議を醸しています。
世界貿易戦争への懸念が高まる中、各国政府や企業はトランプ政権の次の動きを注視しています。
用語解説: 関税とは? 輸入品に課される税金のことで、国内産業保護や貿易収支改善などを目的として使われますが、物価上昇や報復措置を招く可能性があります。
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