経済ニュース速報まとめ わかりやすい市場分析とは?
このサイトは、ファンダメンタル分析の軸である海外記事(Bloomberg、Reuters)を初心者にも分かりやすく要約しています
株、金利、FX(為替)原油、金などのファンダメンタルをまとめています
情報収集の時短にぜひ活用してください
初心者から上級者まで、経済に関心のある方々に役立つ情報を迅速かつリアルタイムでお届けします
当サイトの目標は、誰もが経済情報にアクセスしやすく、理解しやすい形で提供することで、より多くの人々が経済知識を身につけ、投資やビジネスの世界に参加できるようになることをサポートすることです
昨日、何が起きたのかを把握することで、今日の値動きなどのシナリオ構築に役立てればと思います
金融市場が開いていれば(平日)毎朝更新しています
X(Twitter)でも毎日の値動きやニュースを発信していますので、ぜひフォローよろしくおねがいします
目次
- 1 ファンダメンタル分析【オススメ】書籍紹介サイト
- 2 外為どっとコム タイアップ企画
- 3 今朝のニュースまとめ
- 4 【FRB議事要旨】インフレリスクが雇用懸念を上回る – 関税影響で当局者間の見解分裂
- 5 FOMCでインフレリスクを重視する声が多数
- 6 関税の影響で見解に相違
- 7 雇用情勢に対する不安も
- 8 米株式市場はバブル初期段階、調整はまだ先—オークツリー創業者が警告
- 9 著名投資家が米株式市場に警告
- 10 1990年代後半との類似性を指摘
- 11 投資戦略の見直しを提案
- 12 ドル下落もFOMC議事要旨で下げ幅縮小 – トランプ氏のFRB圧力が重し
- 13 トランプ氏のFRB圧力でドル売り
- 14 FOMC議事要旨でドル持ち直し
- 15 主要通貨の動き
- 16 今後の注目点
ファンダメンタル分析【オススメ】書籍紹介サイト
外為どっとコム タイアップ企画

今朝のニュースまとめ
最新!【経済、金融ニュースまとめ】・海外記事まとめ
毎朝更新
『米国市場まるわかり|株式・債券・為替・商品先物を毎日要約』はこちら

※更新はAM8:00頃
【FRB議事要旨】インフレリスクが雇用懸念を上回る – 関税影響で当局者間の見解分裂
- FRB当局者の大多数がインフレリスクを雇用懸念より重視
- 関税による物価への影響を巡って意見が分かれている状況
- 金利は4.25-4.5%で据え置きを決定
FOMCでインフレリスクを重視する声が多数
FRB(米連邦準備制度理事会)が公表した7月のFOMC議事要旨によると、参加した18人の当局者のうち大半が、雇用への懸念よりもインフレ上振れリスクの方が大きいと判断しました。
FOMCとは? 金融政策を決定するFRBの委員会で、政策金利の変更などを決めています。
フェデラルファンド金利とは? 米国の政策金利で、現在4.25-4.5%に設定されています。
関税の影響で見解に相違
当局者間では関税による物価への影響について議論が活発化しています。主な論点は以下の通りです
- 関税の影響が一時的なものか、持続的なものかの判断
- インフレ率が長期間2%を上回っている状況での懸念
- 消費財やサービス価格への影響が本格化するまでの時間
雇用情勢に対する不安も
一方で、7月の雇用統計では雇用者数の伸びが3カ月連続で減速し、失業率も4.2%に上昇するなど、労働市場への懸念材料も浮上しています。
当局者は9月の次回会合までに、雇用とインフレの両データを慎重に見極める方針を示しています。
米株式市場はバブル初期段階、調整はまだ先—オークツリー創業者が警告
- 米株式市場はバブル初期段階にあるが本格的な調整はまだ先
- 1990年代後半のハイテクバブル前の状況と類似
- 株式よりもクレジット投資を推奨する声も
著名投資家が米株式市場に警告
オークツリー・キャピタル・マネジメントの共同創業者ハワード・マークス氏は、米株式市場が現在バブルの「初期段階」にあると指摘しました。しかし、本格的な相場調整はまだ先になる可能性があると分析しています。
マークス氏は「警鐘を鳴らしているわけではないが、株価は割高な状況だ」と述べ、投資家に注意を促しています。
ディストレスト債投資とは? 経営難などで価格が大幅に下落した債券に投資する手法です。
1990年代後半との類似性を指摘
マークス氏は現在の状況を1990年代後半と比較し、以下の共通点を挙げました
- 深刻な相場調整から16年が経過している状況
- ハイテク株への過度な期待と高い評価
- 当時のグリーンスパンFRB議長が「根拠なき熱狂」と警告した後も数年間上昇継続
平均回帰とは? 相場が長期平均値に戻ろうとする性質のことです。
投資戦略の見直しを提案
マークス氏は投資家に対し、以下の戦略転換を提案しています
- ディフェンシブな姿勢を少し強化
- 株式よりもクレジット(債券)投資への転換
- 社債スプレッドはタイトだが株式より安全
社債スプレッドとは? 社債の利回りと国債利回りの差で、信用リスクを示す指標です。
それでも米国は世界で最も魅力的な投資先であることに変わりはないと強調し、「高値の素晴らしい車のようなもの」と表現しました。
ドル下落もFOMC議事要旨で下げ幅縮小 – トランプ氏のFRB圧力が重し
- トランプ大統領のFRB理事辞任要求でドル下落
- FOMC議事要旨で大半が利下げ非支持と判明し、ドル下げ幅縮小
- パウエル議長のジャクソンホール講演に注目集まる
トランプ氏のFRB圧力でドル売り
ニューヨーク外為市場でドルが下落しました。トランプ米大統領がクックFRB理事に住宅ローン契約の不正疑惑を理由に「今すぐ辞任すべきだ」とSNSで要求したことが売り材料となりました。
市場関係者は「大統領によるFRBへの介入は好ましくないという市場の意思表示」と分析しています。
FRBの独立性とは? 中央銀行が政治的圧力に左右されず、独立して金融政策を決定する原則です。
FOMC議事要旨でドル持ち直し
午後に発表された7月のFOMC議事要旨で、以下の内容が明らかになりドルの下げ幅が縮小しました
- 「ほぼ全員」が金利据え置きを適切と判断
- 利下げ支持はウォラー理事とボウマン副議長の2人のみ
- インフレリスクが雇用懸念を上回ると過半数が認識
主要通貨の動き
ドル指数: 0.13%安の98.20 ユーロ/ドル: 0.09%高の1.1657ドル
ドル/円: 0.32%安の147.20円
ドル指数とは? 主要通貨に対するドルの総合的な強さを示す指標です。
今後の注目点
市場の関心は22日のパウエルFRB議長のジャクソンホール会議での講演に移っています。9月のFOMCでは83%の確率で利下げが織り込まれており、年末までに計54ベーシスポイントの利下げが見込まれています。
一方、ニュージーランドドルは中央銀行の利下げを受けて1.12%安となりました。
最新!【経済、金融ニュースまとめ】・海外記事まとめ
毎朝更新
『米国市場まるわかり|株式・債券・為替・商品先物を毎日要約』はこちら

※更新はAM8:00頃
毎日経済ニュースを要約していますが、「もっとこんな情報があれば」「もっとシンプルに」「ここが見づらい」「わかりづらい」などのご意見をお待ちしています!
問い合わせからメール、X(Twitter)DMやリプなどからよろしくお願いします!