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目次
- 1 ファンダメンタル分析【オススメ】書籍紹介サイト
- 2 外為どっとコム タイアップ企画
- 3 今朝のニュースまとめ
- 4 FRB当局者が9月利下げに消極的姿勢—パウエル議長発言に注目集まる
- 5 FRB当局者が利下げに慎重論
- 6 インフレ懸念が利下げを阻む要因
- 7 市場はパウエル議長発言に期待
- 8 米製造業PMI、約3年ぶり高水準の53.3 関税コスト転嫁でインフレ圧力も
- 9 製造業が大幅改善、市場予想を上回る
- 10 需要拡大が雇用増加を牽引
- 11 関税影響でインフレ圧力が拡大
- 12 ドル上昇 パウエル議長講演控え利下げ慎重論
- 13 ドル上昇、経済指標とFRB発言が後押し
- 14 FRB当局者が利下げに慎重論
- 15 パウエル議長講演に市場注目
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FRB当局者が9月利下げに消極的姿勢—パウエル議長発言に注目集まる
- FRB3人の当局者が9月利下げに消極的な姿勢を表明
- インフレ率が目標の2%を上回り、労働市場も堅調と判断
- パウエル議長の22日講演に市場の注目が集まる
FRB当局者が利下げに慎重論
年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で21日、FRBの3人の当局者が相次いで9月の利下げに消極的な見解を示しました。
クリーブランド地区連銀のハマック総裁は「現在手元にあるデータや情報を踏まえると、利下げの根拠は見いだせない」と明言。カンザスシティー地区のシュミッド総裁も、インフレ率がFRB目標の2%を上回り労働市場が堅調なため「利下げを急ぐ必要はない」と述べました。
ジャクソンホール会議とは?
米カンザスシティー連銀が主催する年次経済シンポジウムで、世界の中央銀行関係者が集まり金融政策を議論する重要な会議です。
インフレ懸念が利下げを阻む要因
当局者らが慎重になる最大の理由はインフレです。ハマック氏は「過去4年間インフレ率が高すぎた」と指摘し、トランプ政権による輸入関税の引き上げでさらに上昇する可能性を懸念しています。
シュミッド氏も「短期金利の引き下げがインフレ心理にどのような影響を与えるかについて慎重になるべきだ」と警戒感を示しました。
市場はパウエル議長発言に期待
一方、金融市場では9月会合での0.25%ポイント利下げ確率を70%と見込んでいます。22日に予定されるパウエル議長の講演で、利下げの明確な手がかりが得られるか注目が集まっています。
米製造業PMI、約3年ぶり高水準の53.3 関税コスト転嫁でインフレ圧力も
- 8月の米製造業PMIが前月比3.5ポイント上昇し53.3に
- 2022年5月以来約3年ぶりの高水準を記録
- 企業が関税によるコスト増を顧客に転嫁し、インフレ圧力が拡大
製造業が大幅改善、市場予想を上回る
S&Pグローバルが発表した8月の米製造業PMI速報値は53.3となり、前月から3.5ポイントの大幅上昇を記録しました。市場予想の49.7を大きく上回り、2022年5月以来約3年ぶりの高水準に達しています。
サービス業PMIは55.4(前月55.7)、総合PMIは55.4(前月55.1)となり、総合PMIは年初来の高水準を更新しました。
PMIとは?
購買担当者指数の略称で、製造業やサービス業の景況感を示す指標です。50を上回ると活動拡大、下回ると活動縮小を意味します。
需要拡大が雇用増加を牽引
製造業では生産と受注残の指数が共に2022年半ば以来の高水準に上昇しました。新規受注も24年2月以来の高水準となり、こうした好調な需要を背景に企業は採用を増やしています。
雇用指数は22年3月以来の高水準に達し、米経済の底堅い需要と楽観的な見通しを示しています。
関税影響でインフレ圧力が拡大
一方で、輸入関税の引き上げにより総合PMIの販売価格指数が3年ぶりの高水準に上昇しました。サービス業でも販売価格指数が3年ぶり高水準となり、消費者への負担増が懸念されます。
S&Pグローバルのウィリアムソン氏は「企業が関税に伴うコスト増を顧客に転嫁するケースが増えてきている」と指摘し、持続的なインフレ圧力への警戒感を示しました。
ドル上昇 パウエル議長講演控え利下げ慎重論
- ドルが主要通貨に対して上昇、ドル/円は148.29円に
- FRB当局者3人が9月利下げに慎重姿勢を相次ぎ表明
- 22日のパウエル議長講演への注目が高まる
ドル上昇、経済指標とFRB発言が後押し
ニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対し上昇しました。主要通貨に対するドル指数は0.38%高の98.60となり、ユーロ/ドルは0.34%安の1.1611ドル、円は対ドルで0.65%安の148.29円となりました。
この日発表されたS&Pグローバルの8月米総合PMI速報値が55.4と昨年12月以来の高水準になったことが、ドル買いを後押ししました。
ドル指数とは?
主要6通貨(ユーロ、円、ポンド、カナダドル、スウェーデンクローナ、スイスフラン)に対するドルの総合的な強さを示す指数です。
FRB当局者が利下げに慎重論
ジャクソンホール会議で、FRB当局者3人が相次いで9月利下げに慎重な見解を示しました。
- クリーブランド地区連銀ハマック総裁:「足元の経済情勢を踏まえると利下げの時期ではない」
- カンザスシティー地区連銀シュミッド総裁:「インフレリスクが労働市場悪化リスクを上回る」
- アトランタ地区連銀ボスティック総裁:「今年1回の利下げは可能」(相対的に慎重)
これらの発言がドル買い材料となりました。
パウエル議長講演に市場注目
22日に予定されるパウエルFRB議長の講演に市場の関心が集まっています。今年のジャクソンホール会議のテーマは「移行期にある労働市場」です。
ゴールドマン・サックスのエコノミストは、パウエル議長が9月利下げを明確に示唆する可能性は低いものの、利下げ支持の姿勢を市場に伝える内容になるとの見方を示しています。
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