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目次
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【米国株】ダウ最高値更新もハイテク株は下落、小売売上高の弱さが重荷に
- ダウ平均は最高値を更新したが、S&P500とナスダックは下落
- 12月の米小売売上高は予想外に横ばいとなり、消費減速が示唆
- 市場は明日の雇用統計に注目、利下げのタイミングを探る
米国市場はまちまちの展開、経済指標が影響
米国株式市場は、指数ごとに異なる動きを見せました。
ダウ工業株30種平均は小幅に上昇し、3営業日連続で過去最高値を更新。 対照的にS&P500種株価指数とナスダック総合指数は下落しました。
特に半導体やソフトウエア関連の株価が軟調で、相場の重荷となっています。一方で、金利に敏感な不動産や公益事業セクターは買われました。
消費の減速と今後の注目点
市場心理に影響を与えたのは、12月の米小売売上高です。
結果は市場予想を下回る横ばいとなり、個人消費の勢いが弱まっていることが示唆。
これにより、FRB(連邦準備制度理事会)による利下げ期待が一部で高まったものの、景気減速への不安も同時に広がっています。
投資家の関心は、次に発表される雇用統計へと移っており、労働市場の強さが維持されているかが焦点となるでしょう。
経済用語の解説
・小売売上高とは? 百貨店やスーパー、オンラインショップなどの売上を集計した経済指標です。アメリカではGDP(国内総生産)の大部分を個人消費が占めるため、景気の良し悪しを判断する極めて重要なデータとなります。
・利下げ観測とは? 中央銀行が政策金利を引き下げると市場が予想することです。一般的に景気が減速した際に行われる金融政策で、金利が下がると企業や個人がお金を借りやすくなり、経済活動が活発になると期待されます。
円が2日続伸で154円台、ドルは雇用統計待ちで軟調
- 円相場は2日続伸し、一時1ドル154円台まで大きく上昇
- 米小売売上高が予想より弱く、ドルが主要通貨に対して売られている
- 投資家は明日の米雇用統計と来週の物価指標を注視
円が急伸しドルは軟調、米経済への警戒感が市場に広がる
10日の外国為替市場では円買いが優勢となり、対ドルで一時1%以上上昇して154円台に迫りました。
円高の動きは2日連続となっており、日本の政治情勢や財務相による財源確保の発言などが材料視されています。
対照的にドルは主要通貨に対して3営業日続落するなど、弱い動きを見せました。
大きな要因として、米国の12月小売売上高が予想外に伸び悩み、個人消費の減速が意識されたことが挙げられます。これにより、投資資金をドルから他へ移す動きが見られました。
重要指標を控え、投資家は慎重な姿勢を維持
市場参加者の関心は、今後の米経済データに集中しています。
特に11日発表の雇用統計と13日の消費者物価指数(CPI)は、FRB(連邦準備制度理事会)の利下げ判断に直結するため注目度が高いです。
専門家は、労働市場のデータを確認するまで明確な方向感は出にくいと指摘。弱い結果となればドル売りがさらに進む可能性があり、市場は警戒感を強めています。
経済用語の解説
・CPI(消費者物価指数)とは? 消費者が購入するモノやサービスの価格変動を測定した指数です。インフレ(物価上昇)の状況を判断する最も重要な指標の一つで、中央銀行の金融政策に大きな影響を与えます。
・ショートの買い戻しとは? 「値下がりする」と予想して通貨を売っていた投資家が、利益確定や損失を防ぐために買い戻す取引のことです。これが発生すると、相場が急速に上昇する原因となります。
原油反落も中東情勢で不安定、金は5,000ドル台でもみ合い
- 中東情勢の緊張緩和期待で原油価格は反落、WTIは63ドル台へ
- 金相場は急落後に落ち着きを取り戻し、5,000ドル付近で推移
- 中国などの中央銀行による金購入が継続しており、相場の支えとなる
中東情勢と需要動向に揺れる商品市場
原油と金の市場は、それぞれ異なる要因で不安定な動きを見せています。原油は供給リスクへの警戒感が一部で和らいだものの、金は底堅い需要に支えられています。
原油:対話への期待と緊張の間で下落
原油相場は反落。
米国とイランの協議が「建設的だった」との報道が流れ、中東からの供給が途絶える懸念が後退したためです。
しかし、交渉が決裂した場合には米国が軍事的な圧力を強める可能性も指摘されており、市場の警戒感は完全に払拭されていません。指標となるWTI原油先物は1バレル=63.96ドルで取引を終えました。
金:歴史的急落を経て様子見ムード
金相場は方向感が定まらず、1オンス=5,000ドル付近で横ばいの動きとなりました。
最近の急激な価格変動を受け、投資家が慎重になっているためです。
一方で、UBSやゴールドマン・サックスなどの大手金融機関は強気な見通しを維持しています。
地政学的リスクが続いていることに加え、中国人民銀行が15カ月連続で金を買い増すなど、公的な需要が相場の下支えとなっているからです。
経済用語の解説
・WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)とは? 米国産の原油の一種です。取引量が多く市場の透明性が高いため、世界の原油価格の基準(ベンチマーク)として最も注目される指標です。
・地政学リスクとは? 特定の国や地域における政治的、軍事的な緊張の高まりが、世界経済や市場に悪影響を与えるリスクのことです。戦争やテロ、外交対立などがこれに該当します。
先週の為替市場、株式相場
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