経済ニュース速報まとめ わかりやすい市場分析とは?
このサイトは、経済に関する最新ニュースや速報をわかりやすくまとめて提供している情報サイトです。
国内外の経済動向、株式市場、為替、金利、企業の業績など幅広いトピックについて、専門家による解説や独自の視点を交えて分析。
初心者から上級者まで、経済に関心のある方々に役立つ情報を迅速かつリアルタイムでお届けします。
当サイトの目標は、誰もが経済情報にアクセスしやすく、理解しやすい形で提供することで、より多くの人々が経済知識を身につけ、投資やビジネスの世界に参加できるようになることをサポートすることです。
昨日何が起きたのかを把握することで、今日の値動きなどのシナリオ構築に役立てればと思います。
金融市場が開いていれば(平日)毎朝更新しています。
X(Twitter)でも毎日の値動きやニュースを発信していますので、ぜひフォローよろしくおねがいします。
目次
ファンダメンタル分析【オススメ】書籍ブログサイト
経済ニュースを日々キャッチアップするのと同時に、ファンダメンタル分析の理解をさらに深めたい方に向けて、いくつかの優れた書籍を紹介します!
私自身も読んでいる本で、初心者の方にも読みやすく、金融リテラシーが上がること間違いなしです!是非ご覧になってください。
1日で数百億を動かす現役ディーラーが教える勝者のトレード書評 井口喜雄(著)
書評:『負けない米国株投資術』–「負けない」ための米国株投資戦略 まりーさん(著)
経済指標カレンダー
週初めのニュース
フランスの予算協議が難航
極右政党・国民連合(RN)の要求
- ルペン氏:政府は社会保障予算案の変更に関する協議を打ち切った
- 12月2日までに予算要求に応じるよう求めている
政府の見解
- サンマルタン予算相:RNの修正要求には100億ユーロ(約1兆5800億円)近くのコストがかかる
欧州自動車大手ステランティスのCEO辞任
カルロス・タバレス最高経営責任者(CEO)が辞任
- 暫定委員会を立ち上げ
- 新CEOの選任プロセスは進行中、2025年上期に指名される見通し
企業の状況
- 利益急減や米国での販売低迷に見舞われている
トランプ次期米大統領がBRICS諸国に警告
新たな通貨創設に関する確約を求める
- 米ドルに代わる新たなBRICS通貨の創設をしないよう要求
- 他の通貨を支持しないことも求める
従わない場合の措置
- 100%の関税に直面
- 米国経済への売り込みができなくなる
トランプ氏がFBI長官と駐フランス大使を指名
FBI長官にカシュ・パテル氏
- 元国防総省幹部
- トランプ陣営とロシアの共謀疑惑に関するFBI捜査に憤りを表明
駐フランス大使にチャールズ・クシュナー氏
- ジャレッド・クシュナー氏の父
- 過去に税務の虚偽申告のほう助などで有罪だが、第1次トランプ政権時に恩赦
中国が台湾問題でバイデン政権に警告
頼清徳台湾総統のハワイ立ち寄りを非難
- 太平洋島しょ国歴訪の際にハワイ州知事の歓迎を受けた
- 中国外務省は米国を厳しく非難
中国の対応措置の可能性
- 頼総統が台湾に戻る6日前後に台湾周辺で軍事演習を実施か
まとめ:
フランスでは極右政党・国民連合が社会保障予算案の修正を要求し、政府との協議が難航している。欧州自動車大手ステランティスではCEOが辞任し、新たな体制づくりが進められている。
米国では、トランプ次期大統領がBRICS諸国に対し、米ドルに代わる新たな通貨の創設をしないよう求めている。また、FBI長官と駐フランス大使の人事を発表した。
中国はバイデン政権に対し、台湾の頼清徳総統がハワイに立ち寄ったことを厳しく非難し、台湾周辺での軍事演習の可能性が報じられている。
11月アメリカ雇用統計(12月6日発表):ハリケーンとストの影響から回復なるか?
前月からの回復が見込まれる
- ハリケーンや大規模なストライキの影響で伸び悩んだ前月の反動
- ブルームバーグのエコノミスト調査:非農業部門雇用者数は前月比20万人増と予想
- 失業率は4.1%で横ばいと見込まれている
FRB議長の発言に注目
- 4日にパウエル議長が討論会に参加予定
- 雇用市場とインフレに関する認識や、12月利下げの有無に関する手掛かりに投資家は注目
労働市場の軟化傾向も示唆
注意事項は前月より少ないが、完全な回復は見込めない
- ボーイングのスト終結や米国南部での復旧作業が進む
- ブルームバーグ・エコノミクス(BE):10月の弱さがすべて一時的要因によるものではない
雇用市場の軟化を示唆する指標も
- 求人数の着実な減少や雇用者数の伸び鈍化
- ボーイングでの最近のレイオフやゼネラル・モーターズ(GM)での人員削減計画
今週の他の経済指標と要人発言
主な経済指標
- 求人件数
- 供給管理協会(ISM)の製造業と非製造業の最新景況指数
- FRBの米地区連銀経済報告(ベージュブック)
FRB要人の講演予定
- ウォラーFRB理事
- ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁
- ムサレム・セントルイス連銀総裁
- クーグラーFRB理事
- ハマック・クリーブランド連銀総裁
- デーリー・サンフランシスコ連銀総裁
- グールズビー・シカゴ連銀総裁
- ボウマンFRB理事
まとめ
11月の米雇用統計は、前月のハリケーンやストライキの影響から回復し、非農業部門雇用者数は20万人増と予想されている。ただし、求人数の減少や雇用者数の伸び鈍化、企業の人員削減計画などから、労働市場の軟化傾向も示唆されている。
4日にはFRBのパウエル議長が討論会に参加し、雇用市場とインフレに関する認識や12月利下げの可能性に注目が集まる。
今週のアメリカ注目指標
通貨強弱(為替市場)
先週(11/25~11/29)
先々週(11/18~11/22)
債券市場 金利市場
CMEのFedWatchツールの見方はこちら
総合:利下げ織り込み(先週比)
今日
先週
次回FOMC利下げ確率(先週比) 1回⇨0.25%
- 0回→33.96%(-13.30%)
- 1回→66.04%(+13.30%)
- 2回→0%(%)
年内利下げ織り込み(先週比) 1回⇨0.25%
- 2回→0%(-37.93%)
- 3回→77.64%(+15.57%)
- 4回→22.36%(+22.36%)
- 毎日経済ニュースを要約していますが、「もっとこんな情報があれば」「もっとシンプルに」「ここが見づらい」「わかりづらい」などのご意見をお待ちしています!
問い合わせからメール、X(Twitter)DMやリプなどからよろしくお願いします!
今日は以上になります。最後まで見て頂きありがとうございます😊