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経済指標カレンダー
週初めのニュース
韓国の航空機事故
- 具体的な内容:チェジュ航空の旅客機が着陸失敗、179人死亡
- 関連する情報:バードストライクと着陸装置の不具合が原因、ブラックボックス回収
日銀の金融政策
- 具体的な内容:2025年は正常化路線の堅持が試練
- 関連する情報:トランプ米政権の始動、経済・物価の動向、春闘の影響
- 市場関係者の見解:松尾勇佑シニアマーケットエコノミスト(みずほ証券)
- 主な意見:日銀は中立金利まで段階的に利上げする方針、タイミングは1月または3月の可能性
アゼルバイジャン航空機墜落とロシアの関与
- 具体的な内容:アリエフ大統領はロシアの「偶発的」攻撃と主張
- 関連する情報:ロシアに非を認め、補償金の支払いを要求
トランプ次期米大統領の就労ビザ政策
- 具体的な内容:高度技能人材のためのH-1Bビザプログラムを支持
- 関連する情報:イーロン・マスク氏も専門技術者の就労ビザを擁護
韓国大統領の捜査拒否
- 具体的な内容:尹錫悦大統領が「非常戒厳」宣布を巡る捜査で3回目の出頭要請を拒否
- 関連する情報:身柄拘束の可能性が高まる
まとめ
今回の経済ニュースでは、韓国のチェジュ航空の事故、日銀の金融政策正常化への試練、アゼルバイジャン航空機墜落とロシアの関与、トランプ次期米大統領の就労ビザ政策、韓国大統領の捜査拒否など、世界各国の経済や政治に関する重要な出来事が報じられました。
専門家の見解では、日銀の金融政策正常化のタイミングが注目されており、米国の政策動向や国内の経済指標を見極めながら、段階的な利上げが予想されています。
年始からヤマ場迎える日銀正常化路線、鍵握る米新政権・春闘・円安
メインテーマ:日銀の金融政策正常化と影響要因
米国のトランプ政権の始動
- 具体的な内容:1月20日に大統領就任、経済政策の具体的内容が焦点
- 関連する情報:日銀の1月会合までに完全な影響見極めは不可能、追加利上げ判断に影響
2025年春闘
- 具体的な内容:人手不足と高水準の企業収益を背景に賃上げモメンタムが継続の可能性
- 関連する情報:1月9日の日銀支店長会議で企業からの情報蓄積、3月中旬に第1回回答集計公表
- 市場関係者の見解:松尾勇佑シニアマーケットエコノミスト(みずほ証券)
- 主な意見:経済・物価がオントラックなら中立金利まで段階的利上げ、1月または3月の利上げを予想
為替市場の動向
- 具体的な内容:円相場が約38年ぶり安値圏、一段の円安進行は利上げ判断の後押しに
- 関連する情報:輸入物価は11月まで3カ月連続マイナス、さらなる円安は数カ月先の物価押し上げ要因
国内政治情勢と審議委員人事
- 具体的な内容:少数与党下での難しい政権運営、政局の流動化で日銀の政策判断に影響の可能性
- 関連する情報:3月と6月に審議委員の任期満了、後任人事は衆参両院の同意が必要
長期国債買い入れ減額計画の中間評価
- 具体的な内容:6月に中間評価を実施、現行計画の維持が基本だが修正の可能性も
- 関連する情報:日銀のバランスシート正常化に関する議論が再び高まる可能性
まとめ
2025年に入り、日銀は金融政策正常化路線の堅持に向けて早速ヤマ場を迎えます。最大の不確実性要因であるトランプ米新政権の経済政策や春闘での賃上げモメンタムの継続、為替市場の動向などが、日銀の追加利上げ判断に大きな影響を与えるでしょう。
市場関係者の見解では、経済・物価が想定通りに推移すれば、1月または3月の利上げが予想されています。ただし、国内政治情勢の流動化や審議委員の人事など、政治的な要因にも注意が必要です。
また、6月には長期国債買い入れ減額計画の中間評価が控えており、日銀のバランスシート正常化に関する議論が再び高まる可能性があります。
今週のアメリカ注目指標
通貨強弱(為替市場)
先週(12/23~12/27)
先々週(12/16~12/20)
債券市場 金利市場
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総合:利下げ織り込み(先週比)
今日
先週
次回FOMC利下げ確率(先週比) 1回⇨0.25%
- 0回→89.84%(%)
- 1回→10.16%(%)
来年末まで(12月)利下げ織り込み(先週比) 1回⇨0.25%
- 1回→27.32%(%)
- 2回→72.68%(%)
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