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今朝のニュースまとめ
【経済、金融ニュースまとめ】・海外記事まとめ
※更新はAM8:00頃
イーロン・マスク氏、AI巨額投資計画に疑念
イーロン・マスク氏は、トランプ大統領が発表したソフトバンクグループ、オープンAI、オラクルによるAIへの巨額投資計画について、公然と疑問を呈しました。マスク氏は「ソフトバンクが確保している資金は計画額を大きく下回る」とし、その実現性に懐疑的な見解を示しました。一方、オープンAIのサム・アルトマンCEOは、マスク氏の投稿を「間違い」と批判し、競争関係が影響している可能性を示唆しました。
AI巨額投資計画:3社が主導するこの計画は、AI研究の革新を目指すものですが、資金確保の現実性が議論を呼んでいます。
競争関係:マスク氏もAI関連プロジェクトに取り組んでおり、業界での競争が意見対立の背景にあると考えられます。
みずほFG、純利益1兆円を目指す
みずほフィナンシャルグループ(FG)は、今後3~4年で純利益1兆円の達成を目指すと発表しました。特に米事業の収入を全体の30%に拡大し、M&A(企業合併・買収)の増加を見込んでいます。木原正裕社長は、トランプ政権下の政策が銀行業界にプラスの影響を与えると評価しました。
銀行業界の展望
トランプ政権の規制緩和や税制変更は、銀行業界にとって追い風となる可能性があります。
米事業の拡大を目指すみずほFGの戦略は、海外進出を強化する日本の金融機関の中で特に注目されています。
JPモルガン、資産価格の過熱を警告
JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOは、米株式市場に過熱の兆しがあると警告し、「現在の資産価格を正当化するには、非常に良い結果が必要だ」と指摘しました。また、インフレの継続や地政学的リスクが世界経済にマイナスの影響を及ぼす可能性を懸念しています。
市場のリスク
現在の資産価格の膨張は、金融市場のボラティリティ(価格変動性)を高め、投資家にリスク管理の重要性を再認識させます。
世界的な財政赤字やインフレリスクは、中長期的に市場の調整を引き起こす可能性があります。
ドルにさらなる上昇の余地:ブリッジウォーター
ブリッジウォーター・アソシエーツのカレン・カーニオルタンブールCIOは、ドルのさらなる上昇を予想しました。トランプ政権の政策がドル高を支えるとし、国外投資家が米金融資産に目を向けると述べました。一方で円を「2番目に選好する通貨」とし、安定性が評価されています。
アルゼンチン、メルコスル脱退の可能性を示唆
アルゼンチンのミレイ大統領は、米国との自由貿易協定(FTA)締結に必要であれば、南米関税同盟メルコスルから脱退する可能性を示唆しました。ただし、脱退せずに合意が成立することを望んでいるとも述べています。また、国内通貨統制の解除後、国際市場での資本調達を再開し、赤字ゼロを目指す計画を強調しました。
南米経済の動向
メルコスル脱退は、アルゼンチンにとってFTA締結の選択肢を広げる可能性がありますが、南米地域の結束に影響を与えるリスクもあります。
通貨統制の解除と赤字ゼロの目標は、国際市場での信頼回復を目指した積極的な改革の一環といえます。
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