2025/2

経済ニュースまとめ 今朝のニュース 2025/2/14

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今朝のニュースまとめ

経済、金融ニュースまとめ】・海外記事まとめ

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※更新はAM8:00頃

トランプ政権、相互関税措置に署名―貿易関係の再均衡を狙う

トランプ米大統領は相互関税措置に署名し、通商代表部(USTR)と商務長官に対し国ごとに新たな関税を提案するよう指示しました。これは、各国が米国製品に課している関税や非関税障壁(補助金、規制、為替政策など)に対抗する目的で導入されるものです。

しかし、手続きが広範囲にわたるため、発動には数週間から数カ月かかる可能性があり、具体的な発動日程は決まっていません


相互関税とは?

相互関税(Reciprocal Tariff)は、他国が米国製品に課している関税と同等の関税を米国も課す政策です。これにより、公平な貿易を確保するとされていますが、貿易摩擦を激化させるリスクもあります。


米生産者物価指数(PPI)、市場予想を上回る―インフレ抑制は限定的

1月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回る伸びを示しました。食品やエネルギー価格の上昇が影響し、インフレ圧力が依然として残っていることが明らかになりました。

キャピタル・エコノミクスのポール・アシュワース氏は、「FRBが重視する個人消費支出(PCE)価格指数に反映されるPPI項目は抑制的だった」と指摘し、必ずしも今後のインフレ加速を示唆するものではないと分析しました。


PPIとは?

PPI(生産者物価指数)は、企業が仕入れる商品の価格を示す指標で、将来的な消費者物価(CPI)に影響を与えます。PPIの上昇は、企業のコスト増加を意味し、最終的に消費者価格の上昇につながる可能性があります。


ウクライナ停戦交渉に不信感―ゼレンスキー大統領「プーチン氏は信用できない」

ウクライナのゼレンスキー大統領は、トランプ米大統領との電話会談で、ロシアのプーチン大統領に対する不信感を表明しました。トランプ氏が「プーチン氏は平和を望んでいる」と発言したのに対し、ゼレンスキー氏は「現実的に見れば、プーチン氏を信用できない」と反論しました。

ゼレンスキー氏はまた、「ウクライナには特に米国の安全保障が必要」と訴え、引き続き米国の支援を求めました。


日産、米投資ファンドKKRと資金調達協議へ―ホンダとの統合撤回後の対応策を模索

日産自動車と米投資ファンドKKRが資金調達に関する協議を開始していることが明らかになりました。これは、ホンダとの共同持ち株会社設立計画が白紙撤回されたことを受けた動きです。

日産はKKRを引受先とした増資や、その他の資金調達方法を検討しているものの、出資や融資の条件が厳しく、実現するかどうかは不透明です。協議はまだ初期段階であり、具体的な資金調達の規模や方法については議論に至っていません。


米株市場に「弱気の予兆」―ゴールドマン・サックスが警告

ゴールドマン・サックスのスコット・ルブナー氏は、米国株式市場が弱気相場に近づいているとの見方を示しました。

  • 市場が混雑しすぎており、押し目買いの勢いが低下
  • 小口トレーダー、年金ファンド、企業などすべての市場参加者が買いに動いている
  • フロー(資金流入)の力学が変化し、季節的にネガティブな展開が予想される

このような要因から、短期的には市場の調整局面(下落)が迫っている可能性があると分析されています。


弱気相場とは?

弱気相場(ベアマーケット)は、株価が長期間にわたって下落し続ける市場のことです。投資家のセンチメント(心理)が悪化し、売り圧力が強まるため、市場全体が下落する傾向があります。

 

※更新はAM8:00頃

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