【経済ニュースまとめ】
わかりやすく要約とは?
このサイトは、ファンダメンタル分析の軸である海外記事(Bloomberg、Reuters)を初心者にも分かりやすく要約しています
株、金利、FX(為替)原油、金などのファンダメンタルをまとめています
情報収集の時短にぜひ活用してください
初心者から上級者まで、経済に関心のある方々に役立つ情報を迅速かつリアルタイムでお届けします
当サイトの目標は、誰もが経済情報にアクセスしやすく、理解しやすい形で提供することで、より多くの人々が経済知識を身につけ、投資やビジネスの世界に参加できるようになることをサポートすることです
昨日、何が起きたのかを把握することで、今日の値動きなどのシナリオ構築に役立てればと思います
金融市場が開いていれば(平日)毎朝更新しています
X(Twitter)でも毎日の値動きやニュースを発信していますので、ぜひフォローよろしくおねがいします
目次
ファンダメンタル分析【オススメ】書評ブログ公開しました!
経済ニュースを日々キャッチアップするのと同時に、ファンダメンタル分析の理解をさらに深めたい方に向けて、いくつかの優れた書籍を紹介します!
私自身も読んでいる本で、初心者の方にも読みやすく、金融リテラシーが上がること間違いなしです!是非ご覧になってください。
米国株式一週間の動き(S&P500)

先週

一週間の米国株式市場 まとめ
2/17(月):アメリカ祝日で休場
- プレジデンツデーの祝日で、米国株式市場は終日休場。
- 主な材料もなく、相場の動きはお休みモード。
2/18(火):S&P500が最高値更新、ウクライナ停戦交渉への期待
- S&P500種が過去最高値を更新。半導体銘柄の上昇が相場をけん引し、取引終盤にかけ買いが優勢となった。
- 米露高官の会談でウクライナ停戦の可能性が取り沙汰され、地政学リスクの緩和期待が高まったこともプラス材料。
- 一方、米国株全体をけん引してきた大型ハイテク株にはやや売りがみられたが、全体感としては上昇を支えきる形となった。
2/19(水):FOMC議事要旨公表も大きな波乱なく、S&P500は2日連続最高値
- 公表されたFOMC議事要旨では、インフレや貿易政策などの不確実性を背景に、金利を据え置く方針が改めて示された。
- 投資家は追加利下げの可能性も視野に入れつつ、材料不足で小幅な値動きに終始。
- S&P500種は2日連続で終値ベースの最高値を更新したが、住宅建設株は指標や個別決算の弱さから下落。ディフェンシブ株や半導体は引き続き堅調に推移した。
2/20(木):ウォルマート決算下振れで消費懸念、米株相場は反落
- 小売大手ウォルマートが通期利益見通しを下方に示し、株価が急落(6.5%安)
- 消費者行動・世界経済の先行き不透明感に加え、個人消費の弱さが改めて警戒され、相場全体も押し下げられた。
- ダウやS&P500は前日までの上昇から一転して反落。銀行株などを含め、幅広く売りが優勢となった。
2/21(金):経済指標の悪化や長期インフレ警戒で大幅続落
- 住宅関連を含む複数の経済指標が予想を下回り、景気先行き不安が再燃。
- 消費者マインドが低下する一方、長期インフレ期待は1995年以来の高水準を記録。金融当局が利下げを急がない姿勢も相まって、売りが膨らんだ。
- S&P500種は-1.71%、ナスダック総合は-2.20%と主要3指数がそろって大幅安。リスク回避ムードが広がる中、ボラティリティー指数(VIX)も上昇し、相場は厳しい週末となった。