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今朝のニュースまとめ
【経済、金融ニュースまとめ】・海外記事まとめ
※更新はAM8:00頃
トランプ大統領、メキシコへの関税発動を1カ月延期
トランプ大統領はメキシコのシェインバウム大統領との電話会談で、メキシコからの輸入品に課す予定だった25%の追加関税を1カ月先送りすることで合意しました。
代わりにメキシコは、米国への移民流入や合成麻薬フェンタニルの取り締まりを強化するため、国境に1万人の警備隊を配置することに同意しました。
トランプ氏は、カナダのトルドー首相とも協議を行い、さらに中国との交渉を24時間以内に実施する可能性を示唆しました。
貿易交渉の駆け引き
トランプ政権は関税を交渉のカードとして利用しており、他国からの譲歩を引き出す狙いが見えます。
今後の協議結果次第で、サプライチェーンや通貨市場への影響が変化する可能性があります。
トランプ政権、政府系ファンド(SWF)の創設を指示
トランプ大統領は、国家の戦略的利益を支えるための政府系ファンド(SWF)を創設する行政措置に署名しました。
ベッセント財務長官とラトニック商務長官候補が主導し、ファンドは1年以内に設立される見通しです。このファンドは、中国系動画アプリ「TikTok」の米事業売却支援などに活用される可能性があります。
政府系ファンド(SWF)とは?
SWF(政府系ファンド):政府が所有・運用する資金で、国家戦略や投資目的で運用されます。天然資源の収益や外貨準備などが原資となります。
米製造業、活動拡大に転じる
1月の米供給管理協会(ISM)製造業総合景況指数が50.9となり、2022年以降で初めて製造業活動が拡大を示しました。
新規受注と生産が加速し、製造業者の間で楽観ムードが強まりつつあります。ただし、米国がカナダやメキシコからの輸入品に関税を発動すれば、サプライチェーンの混乱が懸念されています。
米連邦準備制度(FRB)、利下げ判断を保留
アトランタ連銀のボスティック総裁は、2025年の米経済の不透明感が高い中、追加利下げに慎重な姿勢を示しました。
昨年後半に100ベーシスポイントの利下げを実施しており、経済への影響を見極めるまで「しばらく様子見になるかもしれない」と述べました。また、ボストン連銀のコリンズ総裁は、関税の影響が物価に反映されない限り、金融政策は現状維持とする考えを示しました。
利下げと経済見通し
利下げの影響:金融緩和策が効果を発揮するには時間がかかります。追加利下げには、経済データが重要な判断材料となります。
フランス、予算案を特例で強行採択
フランスのバイル首相は、憲法の特例条項を用いて2025年予算案を国民議会(下院)で強行採択しました。
この措置は野党からの不信任動議を招く可能性がありますが、社会党が支持しない方針を示しており、内閣は崩壊を免れる見通しです。フランス債とドイツ債のスプレッドは縮小しており、市場は政治的リスクが限定的であると見ています。
【経済、金融ニュースまとめ】・海外記事まとめ
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