2025/3

【経済ニュースまとめ】為替市場の一週間まとめ3/17~3/21

【経済ニュースまとめ】

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一週間の通貨の動き(3/17~3/21)

先週

↑こちらのチャートはFX-laboさん↑

株式市場一週間まとめはこちら

一週間の為替市場 

3/17(月)「ドル下落続くも、FOMCへの期待と成長見通しが下支え」

ドルが主要通貨に対して下落

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は昨年11月以来の安値。
  • トランプ米政権による保護主義的通商政策への懸念がドル売り要因。

米経済への評価はまだ割れ

  • ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのエリアス・ハダッド氏は「米国が成長見通しの優位性を失ったと結論づけるには時期尚早」と指摘。
  • 小売売上高はまちまちながら、「コントロールグループ」反転で消費失速懸念はやや緩和。

FOMC(18~19日)への注目

  • 金利据え置きが予想されるが、「フォワードガイダンス」に市場の目が集まる。

円は対ドルで売り先行

  • NY時間午後にドル円が149円台に乗せ、円安が進んだ。

3/18(火)「米好調指標で一時ドル買いも、FOMC・日銀発表待ちで様子見」

米輸入物価指数・住宅着工件数が予想上回る

  • 「根強いインフレと成長を示唆する」(TDセキュリティーズ)との見方で一時ドル買い。

FOMC・日銀会合前で市場は慎重

  • FOMCではドットプロットや2025年以降の見通しが焦点。
  • 日銀は2日間の日程(18~19日)で政策現状維持が見込まれ、植田総裁の会見に注目。

ユーロ、一時上昇

  • ドイツ連邦議会が財政規律を緩和する憲法改正案を可決。ユーロが昨年10月以来の高値を付ける場面も。

ドル円は高値もみ合い

  • 一時2週間ぶり高値をつけたが、終盤は149円前後の横ばいに。

3/19(水)「FOMCがスタグフレーション懸念示唆、ドル上昇幅縮小」

FOMCは金利据え置きも、年内2回利下げの可能性示唆

  • 声明では成長予想を下方修正、インフレ見通しはやや上方修正。
  • 「成長鈍化+インフレ懸念」というスタグフレーションを思わせる内容と受け止められ、ドル買いが勢いを失う。

円が対ドルで大きく上昇

  • 一時1ドル=150円台まで円売りが進んだが、FOMC直後から急反転し148円台後半へ。
  • 「米当局の強気姿勢がややトーンダウン」という失望感がドルの重しに。

トルコリラ急落

  • エルドアン大統領の政敵拘束報道を受け、一時対ドルで12%安の最安値圏まで売られる。

3/20(木)「ドル2日続伸、BOE・ECBのハト派色強まりポンド・ユーロ軟調」

ドル指数上昇

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数が2日連続で上昇。
  • 四半期末や4月2日の関税リスクをにらみ、ドルショートの巻き戻しが進んだとの見方。

英ポンド軟調

  • イングランド銀行(BOE)は金利を4.5%に据え置き(投票は8対1)。
  • 利下げを支持するメンバーは1名のみで、ポンドの一部買い材料にはならず下落傾向。

ECBラガルド総裁の慎重姿勢

  • 「通商を巡る不透明性が高く、金利をめぐる確約はできない」と言明。ユーロは一時0.8%下落。

円はほぼ変動なし

  • ドル円は148円台後半でもみ合い。

3/21(金)「ドル、週ベースで3週ぶり上昇 関税リスクや欧州地政学で逃避買い」

ドルが安全資産として買われる

  • トランプ大統領が4月2日に導入を表明した「相互関税」への警戒で、ドル買いが強まる。
  • 欧州の地政学リスク(ドイツ財政拡張やBREXIT関連など)もドルへの逃避要因に。

主要中銀イベント終了

  • 今週のFOMC・日銀・BOEともに政策金利を据え置き。
  • FRBは追加利下げに慎重姿勢を示し、ドル安への圧力がやや後退。

ドル円は149円台前半へ

  • 一時148円台半ばまで買い戻される場面もあったが、週末にかけてドル買いが優勢に。

ユーロ反落、ポジション調整の売り

  • ドイツの財政規律緩和承認が材料視されたが、週末に向け利益確定売りが出て下落。

投機筋の動き

  • 米CFTCのデータでは、投機筋がドルに対して弱気(ドルショート)へと転じたとの報告もあり、ポジション調整が活発化している。

まとめ

週明けはドル売りが先行。米小売売上高がまちまちながら消費失速懸念はやや後退する一方、トランプ政権の保護主義的通商政策への警戒がドルの重しとなった。

FOMC(18~19日)では金利据え置きが決定されたが、成長見通しの下方修正とインフレ上振れ示唆が「スタグフレーション懸念」を高め、ドル買いの勢いは鈍化。

円はドルに対して一時150円台まで売られるも、FOMC後に急反転した。

日銀やイングランド銀行(BOE)など他の主要中銀も政策据え置きを発表する中、週後半には関税リスクや欧州の地政学不安が意識され、安全資産としてドルが買われる場面が増加。

ユーロはドイツ財政規律緩和の期待が出尽くし反落し、ポンドもBOEのハト派的姿勢で上値が重く推移した。最終的にはドルが週ベースで上昇し、ドル円は149円台前半~半ば付近で取引を終えた


最後にもう一度今週の通貨の動きを

 

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