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目次
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昨日の市況まとめ 1分解説

経済指標カレンダー
株式市場(総合ニュース)
昨日のマーケットの動き

債券市場 米金利(CMEのFedWatch ツール)
アメリカ 利下げ織り込み
今日

昨日

FedWatch分析 アメリカの政策金利予想
2025/3/25(火)
現在の米政策金利⇨425-450(4.25%)
✅次回利下げ確率(前日比)
2025/5/7 1回⇨0.25%
0回→92.11%(+4.35%)
1回→7.89%(-4.35%)✅今年12月まで利下げ確率(前日比)
2回→51.29%(+16.86%)
3回→48.71%(-16.86%)年内利下げ回数、2回→51%へ上昇 pic.twitter.com/1qfJg4U5Ry
— タッタ🤖ふぁんだめんたる分析 (@FedWatch0) March 24, 2025
【米国債利回りが大幅上昇】トランプ氏の関税緩和示唆で市場は混乱、経済指標も影響
- 米国債の利回りが上昇(価格が下落)、投資家が安全資産の国債を売却したことが要因です。
- トランプ大統領が相互関税の免除を示唆したため、市場心理に安心感が生まれました。
- 米国経済の好調を示すサービス業景気指数(PMI)が市場予想を上回り、さらに利回りを押し上げました。
米国債利回りが上昇した背景
米国債市場はこの日、利回りが軒並み上昇(価格は下落)しました。代表的な指標である10年債の利回りは一時8.8ベーシスポイント(bp、0.088%)上昇して4.33%を記録。6日ぶりの高水準となりました。
利回りが上昇するということは、債券の価格が下落することを意味します。
利回りが上昇した主な理由
① 社債の発行ラッシュによる影響
この日は投資適格級(信用度の高い)社債を発行する企業が約10社予定されていました。そのため、投資家が米国債を売却して社債購入の資金を用意したことが、債券価格の下落(利回りの上昇)につながりました。
投資適格級の社債とは?
信用リスク(債務不履行の危険性)が低く、格付けがBBB以上とされる高品質な債券のことです。
② トランプ大統領の関税に関する発言
トランプ前大統領は、「多くの国に対し関税の免除措置を与える可能性がある」と述べ、自動車関税についても近日中に発表すると明かしました。この発言で市場には一時的に安心感が広がり、投資家が安全資産の国債を売ってリスク資産の株式へ資金を移動しました。
ただし、市場ではまだ政策面での不透明感が強く、「マーケットは危険な綱渡りの状態」と指摘されています。
③ 米国経済指標が好調
米S&Pグローバルが発表した3月のサービス業購買担当者景気指数(PMI)が54.3と、市場予想を上回る良好な結果だったことも利回り上昇の要因です。
サービス業PMIの数値が高いほど経済が好調と判断され、投資家が債券よりもリスクの高い株式などに資金を振り向ける動きが強まります。
米国債市場の現状と今後の見通し
市場は依然として経済や政策面での明確な方向性を欠いています。そのため国債の利回りは狭いレンジ内での変動を繰り返している状況です。
専門家は、関税政策の不確実性や経済指標の変動に対して敏感に反応する状況がしばらく続くと予想しています。
まとめ
✅ 米10年債利回りは6日ぶり高水準の4.33%へ上昇
✅ 社債発行ラッシュやトランプ氏の関税緩和示唆が国債売りを加速
✅ 米経済指標(サービス業PMI)が予想以上の好調で、債券から株式へ資金移動
✅ 市場の不透明感は続いており、利回りは当面、不安定な動きを繰り返す可能性が高い