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目次
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米国株式一週間の動き(S&P500)

先週

今週の株式市場:週前半の警戒ムードから一転、週末の “パウエル・サプライズ” でダウ最高値へ
今週の米国株式市場は、週の最重要イベントであるジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を前に、前半は警戒感が支配しました。
特にハイテク株が売られる場面が目立ちましたが、週末金曜日にパウエル議長が市場の予想を上回るハト派的な姿勢(利下げに前向きな姿勢)を示したことで雰囲気は一変。株価は急騰し、ダウ平均株価は史上最高値を更新するという劇的な一週間となりました。
8/18(月)嵐の前の静けさ、ジャクソンホール会合を前に様子見
週明けの市場は、週末に控えるジャクソンホール会合を前に、大きな動きが見られない静かなスタートとなりました。投資家はパウエルFRB議長の講演内容を見極めたいとの思いが強く、様子見ムードが広がりました。
- 市場の動き:主要3指数はほぼ横ばいで終了。
- 注目点:今週発表されるウォルマートなどの小売大手の決算や、パウエル議長の講演で利下げへのヒントが得られるかどうかに注目が集まりました。
- 個別株:トランプ政権が半導体大手インテルの株式取得を協議しているとの報道で、同社株が注目されました。


8/19(火)大型ハイテク株に売り広がる、市場の脆弱性が浮き彫りに
これまで市場を牽引してきたエヌビディアなどの大型ハイテク株が大きく売られ、ナスダック総合指数は大幅に下落しました。一部の大型株に市場が依存していることの脆さが示された一日でした。
- 市場の動き:ナスダックが-1.46%と大幅下落。一方、好決算への期待からホーム・デポなどが買われ、ダウ平均は小幅に上昇しました。
- 注目点:ジャクソンホール会合を前に、利益確定の動きやポジション調整の売りが出やすい状況でした。
- 個別株:インテルはソフトバンクグループからの20億ドル規模の出資が発表され、株価が約7%急伸しました。


8/20(水)ハイテク株売り続くも、下げ渋る動き
前日に引き続きハイテク株への売りが続きましたが、引けにかけては買い戻される動きも見られ、下げ幅を縮小しました。市場では、割高感のあるハイテク株から、エネルギーなど他のセクターへ資金を移す「ローテーション」の動きが見られました。
- 市場の動き:ナスダックとS&P 500は続落。ダウは小幅高で引けました。
- 注目点:公開されたFOMC議事要旨がややタカ派的な内容と受け止められ、相場の重しとなりました。
- 個別株:小売大手のターゲットが次期CEOを発表したほか、決算見通しを維持したことで株価が下落しました。


8/21(木)警戒感はピークへ、株価は5日続落
パウエル議長の講演を翌日に控え、市場の警戒感は最高潮に達しました。予想より強い経済指標やFRB高官のタカ派的な発言を受け、利下げ期待が後退。さらに、小売最大手ウォルマートの決算が市場予想を下回ったことも投資家心理を冷やしました。
- 市場の動き:主要3指数そろって下落。S&P 500は今年最長となる5営業日続落となりました。
- 注目点:市場が織り込む9月の利下げ確率が、週初の90%超から65%程度まで低下しました。
- 個別株:純利益が予想を下回ったウォルマートの株価が4.5%下落し、市場全体の重しとなりました。


8/22(金):パウエル発言で市場歓喜!ダウは史上最高値を更新
週の雰囲気を一変させたのは、注目のパウエル議長の講演でした。議長がインフレよりも雇用市場のリスクに重点を置く姿勢を示し、市場が懸念していたよりもハト派的な内容と受け止められました。これにより9月の利下げが確実視され、投資家は一斉に買いに走りました。
- 市場の動き:ダウが+1.89%、S&P 500が+1.52%、ナスダックが+1.88%と全面的な急騰。ダウ平均は史上最高値を更新し、週間の下落分をすべて取り戻してプラス圏で取引を終えました。
- 注目点:「ハト派サプライズ」により、市場の利下げ織り込み度は再び90%近くまで上昇しました。
- 個別株:金利低下の恩恵を受けるハイテク株や銀行株が軒並み上昇。政府との株式取得で合意したインテルも5.5%高となりました。

