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目次
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日銀総裁「賃金上昇は続く」 – 人手不足背景に金融政策も変化
- 植田日銀総裁が賃金上昇圧力の継続を予測
- 人手不足による経済構造変化を重視
- 外国人労働者の貢献度が急速に拡大
植田総裁の賃金・物価見通し
日本銀行の植田和男総裁は、米国で開催されたシンポジウムで重要な発言を行いました。大きな景気悪化が起こらない限り、日本では賃金上昇圧力が継続するとの見解を示しています。
需要ショックとは? 経済全体の需要が急激に減少する現象のことです。
人手不足が変える経済構造
植田総裁は、人手不足を背景とした以下の変化を指摘しました
- 労働力率の上昇
- 労働市場の流動性向上
- 資本による労働代替の拡大
これらの供給サイドの変化により、従来の賃金・物価の関係が複雑化しており、金融政策運営もこうした変化を踏まえて行うと表明しました。
労働力確保の新たな視点
女性の労働参加率向上に加え、外国人労働者の重要性が浮き彫りになっています。労働力人口に占める外国人労働者の比率は3%程度ですが、2023年から24年の労働力人口増加への寄与度は50%を超えている状況です。
一方、AI活用はまだ初期段階で、労働市場への大きな影響は見られていません。
現在、消費者物価上昇率は3.1%と目標の2%を上回っており、市場では10月の利上げ観測が42%と最も高くなっています。
エヌビディア決算に市場が注目 – AI熱狂の真価が試される局面
- FRB利下げ示唆で市場は一時的に安堵
- エヌビディア決算がAI投資の持続性を左右
- 中国市場での販売問題が新たなリスク要因
FRBの利下げ示唆で株価回復
米FRBのパウエル議長が利下げの可能性を示唆したことで、株式市場は急速に回復しました。S&P500種株価指数は5営業日続落から一転し、史上最高値まであと2ポイント未満まで迫っています。
FRBとは? 米国の中央銀行制度で、金利政策を通じて経済をコントロールする機関です。
エヌビディア決算への期待と不安
市場全体への影響力
エヌビディアは現在、S&P500種の構成比で8%近くを占める最大銘柄となっています。27日発表予定の決算は、AI投資ブームの継続性を判断する重要な指標として注目されています。
業績予想と顧客基盤
ウォール街のアナリストは以下の業績を予想しています
- 調整後1株利益:前年同期比48%増の1.01ドル
- 売上高:同54%増の460億ドル
売上高の約40%は、メタ、マイクロソフト、アルファベット、アマゾンの4社からとなっており、これらの企業の好調な設備投資が追い風となっています。
中国市場をめぐる新たなリスク
トランプ政権がエヌビディアの中国販売を条件付きで許可した一方で、中国当局は国内企業にエヌビディア製品の使用を控えるよう促しました。これにより、同社は関連する生産停止を余儀なくされています。
バリュエーション懸念 現在のエヌビディア株の予想株価収益率は約34倍と高水準にあり、「鼻血が出るレベル」との指摘も出ています。
オプション市場では株価が上下6%動くとの見方が織り込まれており、市場は大きな変動を予想している状況です。
パウエル議長が9月利下げを示唆 – 国債相場急伸も先行きに不透明感
- パウエルFRB議長が9月利下げの可能性を示唆
- 労働市場リスクと関税インフレの板挟みで難しい判断
- 市場は慎重な反応、雇用統計など重要指標待ちの状況
パウエル議長がハト派姿勢を鮮明に
パウエルFRB議長は22日、ジャクソンホール会合で重要な講演を行いました。労働市場のリスク高まりに言及し、「政策スタンスの調整を正当化する可能性がある」と発言。これは9月利下げへの強いシグナルと受け取られています。
ハト派とは? 金融政策において、景気刺激を重視し利下げに積極的な姿勢を指します。
市場の反応は限定的
講演を受けて国債相場は上昇し、長短金利差は過去4年で最大に拡大しました。しかし、9月の利下げ確率は約80%にとどまり、市場の反応は比較的抑制的となっています。
FRBが直面する複雑な課題
相反する経済要因
FRBは現在、以下の相反する要因に直面しています
- 労働市場の減速 – 雇用環境の悪化懸念
- 関税によるインフレリスク – トランプ政策の物価押し上げ圧力
個人消費支出(PCE)価格指数とは? FRBが最も重視するインフレ指標で、消費者が実際に支払った価格の変動を測定します。
重要な経済指標が控える
今週29日には7月のPCE価格指数が発表予定です。コア指数の上昇ペースは加速した可能性が高く、FRBの政策判断に大きな影響を与えそうです。
昨年の経験が示す政策転換の難しさ
専門家は昨年の状況に注意を促しています。FRBは一度利下げサイクルに入りましたが、経済の予想外の強さを受けて今年1月に停止した経緯があります。
政策金利に敏感な2年債利回りは22日に11ベーシスポイント低下しましたが、市場では「利下げ2回半超の織り込みは行き過ぎ」との慎重な見方も出ています。
今後6カ月の経済情勢は不透明で、強弱入り交じるデータが続く中、債券市場は神経質な展開が予想されます。
今週のアメリカ注目指標

通貨強弱(為替市場)
先週(8/18~8/22)
先々週(8/11~8/15)
債券市場 金利市場
CMEのFedWatchツールの見方はこちら
総合:利下げ織り込み(先週比)
今日

一週間前

米金利一週間

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