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昨日の市況まとめ 1分解説
株式市場(総合ニュース)
米国株式市場、利下げ期待後退で反落
- 米主要株価指数(S&P500、ダウ、ナスダック)がそろって反落
- 利下げ期待は残るものの、そのペースに対する不透明感が広がる
- インフレ指標「PCE価格指数」の発表を前に投資家は様子見
- FRB(米連邦準備制度理事会)内でも見解が分かれており、金融政策運営は難航
株価の動き
25日の米株式市場では、主要3指数がいずれも下落しました。
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S&P500種株価指数:6,439.32(-0.43%)
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ダウ平均株価:45,282.47(-0.77%)
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ナスダック総合指数:21,449.29(-0.22%)
前週末に過去最高値を更新したダウは調整色を強めました。
利下げを巡る市場心理
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パウエルFRB議長は22日の講演で「9月利下げの可能性」を示唆しました。
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しかし、市場では「その後の利下げペースは鈍いのではないか」との見方が広がっています。
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特に29日発表のPCE価格指数が注目されており、インフレの強さが再確認されれば利下げペースは限定的になる可能性があります。
注目の経済指標とFRBの難題
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PCE価格指数とは?
個人消費に基づく物価動向を示す指標で、FRBがインフレ判断に最も重視する数値です。
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7月のコアPCEは 前年比+2.9% と予想され、5カ月ぶりの高い伸びになる見込みです。
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インフレが依然として高止まりする一方、労働市場は弱まりつつあり、FRBは「インフレ抑制」と「景気維持」の板挟みに直面しています。
投資家の視点
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今週はFRB高官の講演が相次ぎ、利下げ観測に影響を与える可能性があります。
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短期金融市場では、9月利下げの確率は約80%、年内2回の利下げを織り込んでいます。
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一方で「過度な利下げ期待」を抑える狙いもあり、投資家は慎重な姿勢を崩していません。
個別銘柄の動き
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エヌビディア(NVIDIA):決算発表を控えて+1%上昇。AI関連需要が焦点。
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キューリグ・ドクター・ペッパー:買収発表を嫌気して-11.5%急落。
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家具販売大手(RH、ウェイフェア):輸入家具関税調査への警戒で5%超下落。
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インテル:政府が株式10%取得を発表し、1%安。
まとめ
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米株式市場は 利下げペース不透明感 と 重要指標を控えた警戒感 で反落
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PCE価格指数が市場のカギを握る
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FRB内の見解の割れと政策の難しさが一層浮き彫りに
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投資家は短期的な利下げよりも その後の動向 に注目
債券市場 米金利(CMEのFedWatch ツール)
アメリカ 利下げ織り込み
今日
昨日
米国債利回り
米国債利回りが上昇、入札を控え売り優勢に
- 米国債利回りが上昇(価格は下落)
- 財務省による大型入札を前に、投資家がポジション調整
- 9月FOMCでの利下げ期待は依然高い(市場は84%織り込み)
- インフレ指標や雇用データが利下げペースのカギ
米国債相場の動き
25日の米国債相場は反落し、利回りが上昇しました。
前週末はパウエルFRB議長の「9月利下げに道を開く」発言を受けて大幅上昇しましたが、この日は以下の要因が重しとなりました。
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今週予定される短期・中期国債の大型入札
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ユーロ圏国債の売り圧力
特に2年債や5年債など、短中期ゾーンの利回り上昇が目立ちました。
利回りの水準
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2年債:3.72%(+2.7bp)
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10年債:4.28%(+2.3bp)
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30年債:4.89%(+1.5bp)
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2年債と10年債の利回り差:54bp(やや縮小)
※bp(ベーシスポイント)とは?
金利の最小単位で、1bp=0.01%を意味します。たとえば2bp上昇なら0.02%の上昇です。
利下げ観測と市場の視点
市場では9月FOMCでの利下げ確率を84%と見込んでいます(CME FedWatch)
ただし専門家の間では以下の見方が出ています
今後のインフレ指標や雇用統計の結果が、どちらの姿勢になるかを左右する見通しです。
住宅市場の弱さも背景に
米商務省が発表した7月の新築一戸建て住宅販売は0.6%減の65.2万戸。
高金利の住宅ローン環境が引き続き住宅市場の重しとなっています。
今週の注目イベント(国債入札)
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26日:2年債 690億ドル
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27日:5年債 700億ドル
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28日:7年債 440億ドル
これらの入札がスムーズに消化されるかが、金利動向を大きく左右する可能性があります。
まとめ
為替市場(FX) 通貨強弱
通貨全体の動き

ドル単体の動き
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