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今朝のニュースまとめ
【経済、金融ニュースまとめ】・海外記事まとめ
※更新はAM8:00頃
エヌビディア急落、AIバブルの警鐘か
中国DeepSeekが発表した高性能AIモデルの影響で、エヌビディア株は27日に18%の急落を記録。時価総額は米企業史上最大規模で減少しました。
ベストセラー『ブラック・スワン』の著者ナシーム・ニコラス・タレブ氏は「これはほんの序章に過ぎない」と述べ、さらなる下落リスクを警告しています。
同氏は、現在のAI主導の株価上昇が過大評価に基づくものだと指摘し、エヌビディア株の下落規模が今後2~3倍に拡大する可能性があると述べました。
ブラック・スワンとは?
ブラック・スワン:予測困難でありながら大きな影響をもたらす出来事のこと。株式市場での急激な変動などを指します。
メタとマイクロソフト、AI投資で決算に注目
29日の決算発表を控え、メタ・プラットフォームズとマイクロソフトがそれぞれAI関連の巨額投資を明らかにしました。
メタは最大650億ドル、マイクロソフトは800億ドルを今年度に投資する計画です。
これらの動きは、AI市場の成長を見据えたものですが、中国DeepSeekとの競争が激化する中で、投資リターンが注目されています。
AIバブルと市場の非合理性に警告
オークツリー・キャピタルの共同創業者ハワード・マークス氏は、低金利時代に形成された投資戦略が今後も通用するとの考えに警鐘を鳴らしました。
同氏は現在のAIブームにおける市場の非合理性を指摘し、米金融当局がゼロ金利政策に戻る可能性は低いと述べています。
割高な企業の評価には慎重な姿勢が求められるとしています。
中国AIモデル成功、米国の規制を突破
DeepSeekの高性能AIモデルは、米国の輸出規制が中国の技術進歩を阻む限界を露呈しました。
AI開発を進めるための半導体供給については不透明な部分が多いものの、中国のIT人材の豊富さや製造拠点としての強みが強調されています。
清華大学の研究員は「人口や需要面での優位性が中国のAI発展を支えている」と述べています。
米中AI競争の焦点
米国は先端技術の輸出規制を通じて中国のAI発展を抑制しようとしていますが、中国は独自のリソースを活用して技術革新を続けています。この競争が世界市場に与える影響は今後も注目されます。
トランプとコロンビア、関税問題で食い違う主張
コロンビアのペトロ大統領は、不法移民の帰国に関する進展を強調し、トランプ大統領の関税脅迫を「弱い者いじめ」と批判しました。
一方でトランプ氏は自身の勝利を宣言しています。こうした摩擦は、他国が米国以外の貿易相手国や決済システムへの依存を見直すきっかけになる可能性があります。
米国の貿易政策の影響
トランプ政権の強硬な関税政策が一部の国々に対米依存からの脱却を促す可能性があり、地政学的なパワーバランスの変化をもたらすかもしれません。
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