【経済ニュースまとめ】
わかりやすく要約とは?
このサイトは、ファンダメンタル分析の軸である海外記事(Bloomberg、Reuters)をAIを使い、主要なファンダメンタルを初心者にも分かりやすく要約しています。
株、金利、FX(為替)原油、金などのファンダメンタルをまとめています。
情報収集の時短にぜひ活用してください。
国内外の経済動向、株式市場、為替、金利、企業の業績など幅広いトピックについて、専門家による解説や独自の視点を交えて分析。
初心者から上級者まで、経済に関心のある方々に役立つ情報を迅速かつリアルタイムでお届けします。
当サイトの目標は、誰もが経済情報にアクセスしやすく、理解しやすい形で提供することで、より多くの人々が経済知識を身につけ、投資やビジネスの世界に参加できるようになることをサポートすることです。
昨日何が起きたのかを把握することで、今日の値動きなどのシナリオ構築に役立てればと思います。
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株式市場(総合ニュース)
米株式市場
- S&P500種株価指数
- 終値: 5421.03
- 前営業日比: +45.71 (+0.85%)
- 5400の節目を初めて超える
- ダウ工業株30種平均
- 終値: 38712.21
- 前営業日比: -35.21 (-0.09%)
- ナスダック総合指数
- 終値: 17608.44
- 前営業日比: +264.89 (+1.53%)
米連邦公開市場委員会(FOMC)
- 2024年利下げ予想
- 利下げ回数:1回予想
- 市場の見通し:2回の利下げ
- 金利据え置き
- 声明修正:「2%のインフレ目標に向けて緩慢な進展」
- 金利スワップ市場
- 11月と12月の0.25ポイント利下げを織り込み
消費者物価指数(CPI)
- 5月のCPI
- コア指数前年同月比: +3.4%(約3年ぶりの低い伸び)
- ディスインフレ傾向の示唆
市場関係者の見解
- カーソン・グループ(ソヌ・バーギーズ氏)
- 低調なCPIがディスインフレを示唆
- 9月の利下げ可能性高い
- チャールズ・シュワブ(リチャード・フリン氏)
- 金融政策が意図した効果を発揮
- 2%インフレ目標に近づく
- クルーズ&アソシエーツ(ダニエル・マルホランド氏)
- FOMCが9月に利下げする可能性
- BMOキャピタル・マーケッツ(イアン・リンジェン氏)
- 低調なインフレ数字
- 2024年の50bp利下げ示唆
- ロンバー・オディエ・アセット・マネジメント(フロリアン・イエルポ氏)
- ディスインフレの復活
- 7月会合への影響
- ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズ(アシュウィン・アランカー氏)
- リセッション回避のための予防的利下げ
- LPLファイナンシャル(クインシー・クロスビー氏)
- インフレ鈍化継続が確認されれば利下げへ
- トグルAI(ジュゼッペ・セッテ氏)
- 2024年の利下げ可能性は均衡
- 雇用市場が堅調
- LPLファイナンシャル(ジェフリー・ローチ氏)
- インフレ鈍化は明るいニュース
- 年内の利下げ回数は2回予想
債券市場 米金利(CMEのFedWatch ツール)
今日
昨日
総合的利下げ織り込み(前日比)
今日
昨日
- 2024/09/18 66.27%(+9.42%)
- 2024/11/07 99.44%(+12.83%)
米国債相場の動向
- 米国債相場上昇(金利低下)
- CPIが予想を下回り大幅高
- FOMC当局者の経済見通しで伸び悩み
- パウエルFRB議長の記者会見で上げ幅縮小
米国債利回りの変動
- 米30年債利回り:4.48% (-6.0 BP, -1.33%)
- 米10年債利回り:4.32% (-8.8 BP, -2.00%)
- 米2年債利回り:4.75% (-8.2 BP, -1.70%)
FOMCの声明と見通し
- 利下げ回数予想:2024年は1回、2025年は増加
- 政策金利高水準維持
- 6月11-12日の定例会合で金利据え置き決定(7会合連続)
- FF金利誘導目標レンジ:5.25-5.5%(政策金利)
経済指標とインフレ見通し
- 5月のCPI:FOMCのインフレ目標2%に向けた進展
- 24年のPCEコア価格指数:前年同月比2.8%上昇
- 経済成長率予測:2.1%
- 失業率予測:4%
- 長期的な金利の着地点予想:2.8%
パウエル議長の発言
- 直近のインフレ指標は良好
- インフレ率が持続的に2%に向かうには良好なデータが必要
- 労働市場は強いが徐々に減速
- 予期せぬ軟化が見られた場合の金融当局対応
経済専門家の見解
- トレードステーションのデービッド・ラッセル氏:「FOMCは利下げを急ぐ必要なし」
- 強い経済により、雇用を損なわずにインフレ抑制が可能
為替市場(FX) 通貨強弱(前日)
通貨全体
ドル単体↑こちらのチャートはFX-laboさん↑
その他の市場 金 原油
原油市場
ニューヨーク原油先物相場
- 続伸
- インフレ圧力の後退を示すCPI統計
- リスクオンの流れで買われた
米エネルギー情報局(EIA)発表
- 原油在庫の増加
- 予想外に増加
- ガソリン在庫も予想以上に増加
- 一時マイナス圏に沈むが持ち直し
- FOMC会合後も上昇維持
市場の見方
- シティー・インデックスのファワド・ラザクザダ氏の意見
- 大幅な回復で弱気派の支配力が弱まる
- 底値を確認するにはさらなる値動きが必要
- 再び圧力を受ける可能性あり
WTI先物
- 7月限
- 前日比60セント(0.8%)高
- 1バレル=78.50ドルで終了
北海ブレント
- 8月限
- 0.8%高
- 82.60ドルで終了
金市場
金スポット価格
- 値を消す展開
- CPI統計を受けて早期の米利下げ観測が強まる
- 当初は買いが優勢だったがFOMC会合の結果発表後にほぼ変わらず
市場の動き
- 米国債利回り低下
- CPI統計後
- ドルが大きく売られ一時1.1%上昇
MKS・PAMPのニッキー・シールズ氏の意見
- CPIと雇用統計
- 7日に強い雇用統計発表後
- ソフトランディングの可能性を高める
- リスクオンの内容
- 米金融当局にとって理想的な展開
金先物
- 8月限
- 前日比28.20ドル(1.2%)高
- 1オンス=2354.80ドルで引けた
今日は以上になります。最後まで見て頂きありがとうございます😊