経済ニュース速報まとめ わかりやすい市場分析とは?
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ファンダメンタル分析【オススメ】書籍紹介
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週初めのニュース
カナダのコンビニ大手による7&iHD買収の動き
買収意欲の継続
- クシュタールが7&iHDに再度買収提案を検討
- 数日以内に書簡で関心を示す計画
交渉戦略
- 友好的交渉に応じれば提示価格引き上げの可能性
- 株主への直接提案も選択肢として検討中
米大統領選挙の最新動向
接戦の様相
- トランプ前大統領48%、ハリス副大統領47%の支持率
- 誤差3%の範囲内での僅差
経済政策への評価
- トランプ氏の経済対応を評価する声が56%
- 現在の経済状況を「悪い」とする回答が51%
投票意欲
- 民主党支持者91%、共和党支持者85%が熱意を示す
米経済の軟着陸達成
イエレン財務長官の見解
- 金融システムに「赤信号は点滅していない」
- インフレ抑制と雇用維持のバランスを評価
日本製鉄によるUSスチール買収
- 141億ドルの買収計画
- CFIUSの審査状況についてはコメント控える
FRBの金融政策転換の兆し
利下げ議論の開始
- インフレ鈍化と労働市場冷え込みを背景に
- 9月のFOMCで金融緩和への転換を検討
利下げ幅を巡る議論
- 小幅利下げで十分か、大幅利下げが必要か
- パウエルFRB議長と他の当局者間で意見対立の可能性
ベネズエラ政治情勢の緊迫化
野党候補の亡命
- エドムンド・ゼンサレス氏がスペインへ亡命
- 7月の大統領選で野党統一候補として出馬
政府による弾圧
- マドゥロ大統領の再選宣言
- 反政府勢力への弾圧強化
民主化の遠のき
- 新しい政治への移行が困難に
今週のアメリカ注目指標
日付 | 時刻 | 経済指標・イベント |
---|---|---|
9/11(水) | 21:30 | 8月消費者物価指数(CPI) |
9/12(木)
|
21:30 | 8月卸売物価指数(PPI) |
↓
|
21:30 | 前週分新規失業保険申請件数 |
為替市場(通貨強弱)
先週(9/2~9/7)
先々週(8/26~8/31)
債券市場 金利市場
CMEのFedWatchツールの見方はこちら
今日
先週
総合:利下げ織り込み(先週比)
今日
先週
次回FOMC利下げ確率(先週比)
- 1回→71.00%(+4.00%)
- 2回→29.00%(-4.00%)
年内利下げ織り込み(先週比)
- 2回→0%(%)
- 3回→0%(-4.66%)
- 4回→38.24%(-59.10%)
- 5回→63.76%(+63.76%)
今週の展望
先週の雇用統計は雇用者数は予想を下回り(+14.5万人)失業率は予想一致(4.2%)でした。初動はなぜかドル高、株高に動きましたね。
雇用統計の内容は悪かったので、ドル安(利下げ期待)株安(景気悪化)で反応しそうですが、アルゴ(AIによる取引)が平均時給の上昇に反応したのか、、、平均時給(インフレ要因)は、今はそこまで重要視されていないと思います。何度も言っていますが、現在のマーケットの注目は「雇用<インフレ」です。
その後、ドル円の上昇分は戻されましたが、株はそのままズルズルと下がりました。株はエヌビディアが停滞気味なので上値は重く、景気後退が意識されているのでまだまだ上がりそうもないですね。
となると、円はリスクオフで円高、ドルは利下げでドル安なので、ドル円はまず買えないですね。142円台では流石に売りたくはないですが、143~144辺りでは、株を見ながらになりますが売りを考えたいです。
ドル安も行き過ぎた感があり、先週もなんだかんだ横ばいで推移していますので、ここから更にドル安は材料がないと無理ですかね。
かといって、反発のドル高を狙うにはファンダメンタル的にはリスクがあります。長期でのポジションは取れず、短期で狙うトレードになるかと思います(自分は短期トレード下手くそなのでやりません、、)
待つも相場の心で、今は上がりすぎたとこ、下がりすぎたとこを狙うのもいいかもしれません。毎日ファンダメンタルを追いかけていますので、自分の相場感と市場をすり合わせつつリスクをとりたいですね。それがファンダメンタルを学ぶ理由の一つでもあります。
今週もよろしくおねがいします!
- 毎日経済ニュースを要約していますが、「もっとこんな情報があれば」「もっとシンプルに」「ここが見づらい」「わかりづらい」などのご意見をお待ちしています!
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今日は以上になります。最後まで見て頂きありがとうございます😊