2025/1

経済ニュースまとめ 週始めの重要ニュース 2025/1/27

経済ニュース速報まとめ わかりやすい市場分析とは?

 

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週初めのニュース

1. 米巨大ハイテク企業、利益の伸びが鈍化か

米国のマイクロソフト、メタ・プラットフォームズ、テスラ、アップルといった巨大ハイテク企業が今週決算を発表します。ナスダック100指数の時価総額を約15兆ドル(約2340兆円)押し上げてきたこれらの企業は、約2年ぶりに利益の伸びが鈍化する可能性があると予想されています。株価が最高値付近にある中での発表となり、投資家はハイテク企業の成長ペースに対する圧力が高まる状況を注視しています。

なぜハイテク決算が重要?

ハイテク企業の影響力:これらの企業は米国株式市場全体の動向を左右します。

利益鈍化の懸念:企業の収益が予想を下回れば、株価が大幅に下落する可能性があります。


韓国、現職大統領が初めて起訴

韓国の尹錫悦大統領が、「非常戒厳」宣布を巡り内乱罪で起訴されました。現職大統領が起訴されるのは韓国史上初めてのことです。ソウル中央地裁は検察による拘束期間延長申請を2回退けており、尹大統領は27日早朝に釈放される見通しです。この事態は韓国国内の政治的不安をさらに深める可能性があります。


トランプ大統領、コロンビア製品に緊急関税

トランプ大統領は、コロンビアに対し25%の緊急関税を賦課すると発表しました。これは、不法移民を乗せた米国の飛行機の着陸をコロンビアが拒否したことを受けた措置です。さらに、1週間後には関税を50%に引き上げると明言しました。また、コロンビアに対する渡航禁止措置も併せて発表されました。

貿易摩擦の影響

緊急関税は貿易相手国との関係を悪化させるリスクがあります。

コロンビア製品の価格が上昇し、米国内の消費者に影響を及ぼす可能性もあります。


米GDP速報値、堅調な成長を予想

米経済は、昨年10~12月期に個人消費の堅調さを背景に、年率2.7%増の成長が予想されています。この結果、世界主要国との差がさらに広がる見込みです。インフレの根強さを考慮し、29日に予定されているFOMC会合では政策金利が据え置かれると予想されています。

経済成長とインフレ

堅調な経済成長が続く一方、インフレの長期化がリスクとして残っています。

FOMCの政策金利据え置きが確認されれば、金融市場の安定に寄与する可能性があります。


米上院、トランプ大統領の主要人事を承認

米上院は、トランプ大統領が指名した国防長官ピート・ヘグセス氏国土安全保障長官クリスティ・ノーム氏の人事を承認しました。ヘグセス氏は元陸軍州兵士官で、保守的な立場を支持する発言が注目されています。一方、財務長官に指名されたスコット・ベッセント氏の人事承認を巡る採決は27日午後に予定されています。

 

今週のアメリカ注目指標

通貨強弱(為替市場)

先週(1/20~1/24)

先々週(1/13~1/17)

↑こちらのチャートはFX-laboさん↑

債券市場 金利市場

CMEのFedWatchツールの見方はこちら

総合:利下げ織り込み(先週比)

今日

先週

次回FOMC利下げ確率(先週比) 1回⇨0.25%

  • 0回→97.86%(+0.53%)
  • 1回→2.14%(-0.53%)

今年末まで(12月)利下げ織り込み(先週比) 1回⇨0.25%

  • 1回→43.75%(-2.30%)
  • 2回→56.25%(+2.30%)
  • 3月利下げ→28.53%(+0.39%)
  • 5月利下げ→64.69%(+14.24%)

 

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