経済ニュース速報まとめ わかりやすい市場分析とは?
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昨日何が起きたのかを把握することで、今日の値動きなどのシナリオ構築に役立てればと思います。
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今週の重要ニュース
今週の注目経済イベント:米消費者物価指数(CPI)
米CPIの重要性
- 日付: 15日発表予定
- 背景: コアCPIが過去3カ月連続でエコノミスト予想を上回る
- 影響: 前回発表後、米10年債利回りが18ベーシスポイント上昇、2002年以来の大動き
今年の米国債とCPIの動向
- トレンド: CPI発表日に10年債利回りが顕著に上昇
- 統計: 今年の10年債利回り上昇の半数がCPI発表日に集中
その他の重要ニュース
ロシア内閣改造
- 変更内容: ベロウソフ氏を国防相候補に、ショイグ氏は安全保障会議書記に
- 背景: ウクライナとの戦争中の予期せぬ内閣改造
モルガン・スタンレー、パリでの増員計画
- 詳細: パリの従業員を100人増員、欧州拠点拡大
トランプ氏とバイデン氏の政治動向
- トランプ氏: 大統領返り咲きを目指し、洋上風力発電をターゲットに
- バイデン氏: 支持率低下、特に経済運営に関する不満が増加
中国、リアルタイムデータ提供停止
- 変更: 香港から本土株式市場へのリアルタイムデータ提供を停止
- 目的: 市場の信頼感向上を狙い
東京外国為替市場(13日朝)
円相場の概況
- 現在のレート: 155円74銭(7時33分現在)
- 変動範囲: 10日午後の155円69銭からほぼ変わらず
最近のトレンドと要因
- ドルの底堅い推移: 米国の景気減速とインフレ圧力の根強さが影響。政策金利の高止まりが意識される。
- 技術的ポイント: 156円02銭(4月29日安値と5月3日高値の中間値)
- 介入警戒: 157円台半ばにかけて介入が入ったとみられる状況で警戒感。
直近の経済指標と市場反応
- 米ミシガン大学消費者マインド指数: 6カ月ぶりの低水準。インフレ期待の上昇により、スタグフレーションのリスクが指摘され、米金利上昇。
- 10日の円相場: 海外時間にかけて売りが優勢。
今週の注目経済指標
- 米消費者物価指数(CPI): 15日に公表。景気減速とインフレの根強さを示す重要指標。市場は積極的な売買を手控え、模様眺めの状況。
日本銀行の動向
- 植田和男総裁の発言: 金利スワップ市場で7月利上げ観測が高まり、円の下支え要因に。
今週のアメリカ注目指標
日付 | 時刻 | 経済指標・イベント |
---|---|---|
5/14(火) | 21:30 | 4月卸売物価指数(PPI) |
↓ | 23:00 | パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 |
5/15(水) | 21:30 | 4月消費者物価指数(CPI) |
↓ | 21:30 | 4月小売売上高 |
5/16(木) |
21:30 | 前週分新規失業保険申請件数 |
債券市場 金利市場
今日
先週
利下げ織り込み(先週比)
- 2024/07/31 26.19%(-12.99%)
- 2024/09/18 74.19%(-12.99%)
今週の展望
今週はCPIに注目!同時刻にアメリカの小売売上高も発表になり乱高下しそうです。
指標前にはポジションを落としておきたいですね。
ドルは横ばいが続いてます、今回のCPIの結果だけで流れが決まることはないと思いますが、大きく動く可能性はありますので、結果をみてシナリオを考えていきたいですね。
今日は以上になります。最後まで見て頂きありがとうございます😊